わたしは布団を収納する代わりに毎日廊下で布団干しをしている。押入れに収納するよりラクだからだ。
布団干しの下に粉末のゴミが!
布団を干すと、その下には粉状のものが出てくる。これがけっこうな量で、数日放っておくと、ギョッとするほどたまるのだ。
これがダニの死骸なのか、皮脂とかフケなのか、布団の埃なのか、知らないけれど、きっと全部に違いない。
外に干していたり、ベッドだと見えないからわからない。
たまたま布団の片づけを兼ねて干しているだけなのだが、布団の掃除にもなっているようだ。
気が向いたときは、小さな箒で干した布団を掃いてやると、またさらに粉が落ちるからゾッとしながらも気持ちいい。
わたしは断然掃除機より箒派なのだ。
ただし、箒を使うときは、換気とマスクを忘れてはいけない。
敷布団は干すだけでハウスダストが落ちる!
わたしは布団を押入れに片づけるのがおっくうだった。とくに敷布団は持ち上げようとすると重くてたいへんだし場所をとる。
そこで収納を兼ね、廊下で干すことにしたのだ。干すといっても、敷布団と掛け布団1枚ずつ重ねたままなので、いい加減なものだが場所をとらない。押入れに片づけるよりずっとラクなので毎日でも苦にならない。
冬に増やす毛布や掛布団は干さずに押入れに片づけている。これくらいなら毎日の収納も平気である。
干すのは敷布団だけでもいいくらいである。
干せば、布団からハウスダストが自然に下に落ちることがわかっているので、これは掃除もできる一石二鳥の収納方法なのだ。
布団を干すというと、天気のいい日を狙って外に干すというイメージがあるかもしれないが、室内でも案外問題ない。配偶者は、新婚当時の大きなベッドでひとり寝ているが、そのベッドメイキングよりこの干す収納のほうがずっとラクで清潔な寝床になっていると思う。
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