アルコール濃度78の「エコクイックα」と「パストリーゼ77」を比べてみた。
「エコクイックα」は「パストリーゼ」よりかなり刺激的
エコクイックαをパストリーゼと同じ調子でプシュプシュしたら何か気分が悪くなってきた。酔う感じ?
パストリーゼではこんなこと、さすがに一度もなかった。濃度78と77の差を舐めていたか。これはほんとにアルコール度数の差なのか?
エコクイックαの成分はパストリーゼよりシンプル。添加物はグリセリンのみ。パストリーゼの添加物は緑茶抽出物、乳酸ナトリウム、グリセリン、ショ糖。こうした添加物のおかげでアルコールの刺激がもしかしたらマイルドになっているかも。
というよりパストリーゼはもったいなくてあまり贅沢に使ってなかっただけかもしれない……。
エコクイックαはシンプル高濃度のアルコールなので、刺激もストレートにくる感じ。高濃度アルコールはそれなりの危険物であることをあらためて思い出させてもらった。確かに揮発性が高く、二度拭き要らずなのはいいが、調子に乗ってプシュプシュし過ぎるのは危険。引火するおそれがある。
一般的な除菌アルコールは濃度50度前後が一番使い勝手がよいという。しかし除菌アルコールと名の付くもの、別々にいろいろ購入すると高くつく。高濃度のものを薄めて使うのがよさそう。
最近はもっぱら近所のスーパーで購入している。安くてエコクイックαと同じ高濃度。まったく問題ない。
ただ詰め替えがないので容器が増える一方。
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高濃度アルコールの便利な用途
高濃度アルコールは害虫駆除できる場合もある。
水厳禁の機械掃除にも便利。カビなど粉状のほこり掃除にも使える。
風呂場や洗面所のカビ対策や畳拭きにも速乾だから安心。
まな板やバナナのヘタにもいい。お弁当箱の除菌にも。
洗浄剤や除菌剤をいろいろ揃えなくても、とりあえず高濃度除菌アルコールが一つあればすむ。
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