試行錯誤の末、長年どうにか続いている運動がある。すべてうちで好きなときにできるもので、道具はいらない。ただ多少場所がいる。
ゆるHIIT(ヒット)
まずゆるHIITはみらいクリニックの動画といっしょにしている。
HIITというのは休憩と負荷のかかる運動を交互に繰り返すインターバルトレーニングのこと。短時間で効果的に運動できる方法といわれていることから、できることなら運動なんかしたくないと思っている筆者にぴったり。みらいクリニックの60代以上から始められるエクセサイズ動画は100種類以上あって、一回4分で終了だからなんとかがんばれた。はじめはかなりしんどかった。
その中から現在は主に腹筋とスクワット系の五種をほぼ毎日順に一つ行うようにしている。筆者はつま先立ちをすると足の指がぴりぴりするモートン病の傾向があるので、つま先立ちするプランク系の運動は避けるようにした。
この頃慣れてきたせいか、ちょっと楽にこなし過ぎで、心拍数の上がりが少ないかもしれない。
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開脚ストレッチプログラム
あこがれの180度開脚を目指すプログラムは以下の動画といっしょにやっている。約10分。はじめの頃はまともにできなかったけど、最近ようやくついていけるようになってきた。でもこの頃からだの重みを感じるようになった。
体幹・腕・肩・肩甲骨ストレッチ
こちらは『体質改善ストレッチ』という大昔の本のDVDを見ながら行っている。体幹エクセサイズと腕・肩・肩甲骨エクセサイズを交互にひとつ行っている。だいたい8分。ゆるHIITと開脚ストレッチは下半身を中心にしているので、ストレッチは上半身中心のメニュー。これはただただ気持ちいい。しかし背中のぜい肉を感じるのが気がかりだ。
動画やDVDといっしょにすると続けやすくていいと思う。おっくうにならない程度に短時間であることも重要だ。出不精の筆者にはおうちトレーニングというスタイルもよかった。
おかげでかちかちに硬かったからだがずいぶん柔らかくなった。それが嬉しくて続けるモチベーションになっている。ただ筋力やダイエットについてはそれほど成果がない。筋力が落ちていくスピードに運動量が追いついていない感じである。
食事制限やトレーニングをもっと厳格にすれば減量できるのはわかっている。けれど、それがどうにも続かなかったのだ。今の運動負荷ではダイエットするのは難しいようだ。
運動負荷をあげると同時に食べ過ぎない食事を続ける方法を見つけたいところだが、これ以上太らないようにするのが精一杯で困っている。
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