鼻の奥がすっきりしない
耳鼻科に通院して後鼻漏はずいぶんよくなった。処方してもらっている点鼻用ステロイドで鼻水鼻づまりもほとんどない。効きすぎるくらいなのでようすを見ながら使っているくらいである。
それでも鼻の突き当り、上咽頭に何かがはりついているような違和感がある。もうこれは老化でしようがないのかもしれないと思いながら、とりあえず鼻洗浄を試してみることにした。
上を向いて寝ていると、粘っこい張り付いた鼻か痰が共鳴していびきになって目が覚めることがある。頻繁で困るほどではないけど不快。かといってわざわざ耳鼻科で鼻洗浄してもらいに行くのもおっくうだ。自分で鼻うがいできるならそれに越したことはない。
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サイナスリンスを選んだ理由
ニールメッドのサイナスリンスを選んだ理由は以下のとおり。
- 医療機関でも使われている。
- 鼻洗浄が医療機関と同じようにかんたんにできそう。
- 電子レンジが使える。
- 容器が洗いやすい。
- 入手しやすい。
国産でサイナスリンスと同じようなのは残念ながら見当たらない。下を向いて容器を押すだけでかんたんに鼻うがいができてびっくりした。これなら続けられそう。耳鼻科で洗浄してもらうよりやさしい感じ。
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洗浄液の素は塩と重曹
洗浄液の素は塩と重曹で作ることもできる。そのほうが断然安上がり。
容器の水240mlに濃度0.9%とすれば食塩は2.16g。サイナスリンスは食塩と重曹の比が96:4とあるので重曹は0.09g。正確に計量できなくても、1ccと0.1ccのスプーンでだいたいの量を測ればだいじょうぶな感じ。それほどめんどうではない。
ちなみに一般的な鼻洗浄液のレシピは塩分濃度10%、重曹は塩の半量とある。試してみたところ、塩味が強くやや刺激的だった。重曹の何とも言えない味がする。重曹は粘りを減らして鼻汁を出しやすくする効果があるというが、サイナスリンスに含まれている重曹はごくわずか。それでもとろりとした鼻汁は出てきている。もの足りない場合はもう少し増やしてもいいかもしれない。ただ塩の半分1.08gも入れなくていい気がする。
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