もはや現金払いオンリーは無理
コロナ以前、筆者の住む地方ではクレジットカードですら使える店が限られていた。少額のクレジット払いなど何となく迷惑がられそうなのでとてもできなかった。
ところがコロナのおかげもあって、みるみるキャッシュレスが中途半端に浸透。もはや現金払いだけでは済まなくなった。中途半端というのは、だからといってすべてキャッシュレスというわけにもいかないという意味。
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現金オンリーのドラッグストア
よく利用するドラッグストアはキャッシュレス決済ができない現金払いだけの店。地方でもこれほど徹底しているところは珍しい。その代わり、どこよりも安いものが多いので、利用しないわけにいかない。
自動支払機が充実しているので、ほかの支払い手段が豊富な店よりずっとレジがスムーズで待ち時間がほとんどないのも気に入っている。
先日キャッシュレス化の手数料が店舗の負担になっているという記事を見た。もしかしたら今後、キャッシュレス決済をやめる店が出てくるかもしれない。
現金払いにしかポイントがつかないスーパー
行きつけのスーパーは現金払いにしかポイントがつかないのでいつも現金払いしている。それでも最近はクレジットカードで支払っている人をよく見かけるようになった。現金を口座から引き出して持ち歩く手間を考えると、カードを使いたくなる気持ちもわかる。
店舗の現金チャージしかできない電子マネー
別の行きつけスーパーの電子マネーは、店舗備え付けの機械で現金チャージしなければ使えない。この電子マネーを使うとポイント加点があるので、どうせならとわざわざ電子マネーで支払っている。チャージする現金を持ち歩かねばならないという点で、現金払いと変わらない。
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結局現金は持っていないと不便
そんなわけで、現状は現金をまったく持たなくてもいいキャッシュレスにはほど遠い。
結局手持ちの現金や口座の残高を気にしながら、現金を引き出す手間も相変わらず。「なんのこっちゃ」という感じ。
個人的にはとくに便利になったという実感はない。むしろややこしくなった。
行きつけの店舗を絞るつもり
行きつけの店舗が多過ぎるということもある。今は家族の運転であちこち買い物に行けるからだ。
いずれは近くの店舗に絞るつもり。そのうち人口も店も減っていくだろうし、年も取る。残念だけど、今と同じ調子というわけにはたぶんいかない。その覚悟を少しずつしていこうと思っている。
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