周囲に流されやすい人の3つの特徴と対策

nagasareyasui

  • 嫌なニュースで憂鬱になる。
  • 社交で疲れやすい。
  • 情報収集して満足する。

いずれにも当てはまるわたし、どうも周囲に流されやすい傾向があるようです。

周囲のうねりに右往左往して自分で何にも決められずにいるうちに、結局大きな渦に飲み込まれるままになって後悔することがほんと多い。

周囲に流されやすい特徴を知れば、対策もまた可能です。

周囲に流されやすい人の特徴1.無知

それなりの教育を受けてきたので、「ものしり」とまでは言わないものの、無知という自覚がなさ過ぎました。

池上さんが『希望の資本論』の中でこんなふうに言ってます。

資本主義の限界や、恐慌というのは周期的に起きるものなんだということを知っていると、「ああ、これか」ということになるわけですね。

想定外の事態が起こるとあわてますよね。ちょっとしたパニックになる。

思えばわたし、何につけ,今と同じ状態がそのまま何となく続くことを前提に暮らしてました。

だからちょっとした変化もすべて想定外のことでバタバタするんです。

無知の極みですね。

すぐ役立つ簡単ノウハウ的なものは大好きで飛びつくのだけれど、案外そういうのはいざという時使えない。

何となく耳にしていたこともあったはずなんだけど、だからどうするなんてことまでまったく考えていないものだから、やっぱりショックを受けることになる。

情報が素通りしてるだけで知識として身についてないんですね。

わたしは知ることのメリットがわかってなかった。

政治経済に詳しくなって世の中の動きが予測できたところでどうにもできないし、環境問題の知識があっても強烈な台風被害や突然の地震、大停電の被害を避けられるわけでもない。

でも「寝耳に水」状態を避けられることがどれほど価値あることか、気づかなかったんです。

「ああ、こういうことね」というのがあると、少なくとも精神的なショックを和らげることはできます。ショックが少ないと立ち直りも早まる。

無知を自覚し、身のまわりのこと、自分が生きてる世界のことを知ろうと努めることは、じつはとっても大事なことで、実生活に活かせることなんですよね。

 

周囲に流されやすい人の特徴2.無理な人づきあい

ひとりでは生きられない人間にとって、人づきあいは大事です。

社交的でないと言うと、すぐ誤解する人がいますが、だからと言って人嫌いというわけではないんです。

わたしは昔から嫌なニュースやホラー映画が苦手で、見るだけで憂鬱になったりコワくなったりしていたたまれなくなるところがあるんですが、人ごみやパーティ、宴会といったたくさんの人を見たり話が聞こえたりするところにいるのも、どういうわけかひどく疲れます。

とくに嫌なめに合うわけでもないのに、とにかく早く帰りたくなるんですね。

自分でもふしぎだったんですが、こうした情報処理が苦手という人がいるみたいです。

無理な人づきあいはやっぱりからだを壊しかねません。

コミュニケーション能力が高い人にはあこがれますが、苦手分野で無理して破綻してもおもしろくない。

マイペースを守らない無理な人づきあいは冷静な判断を狂わせて周囲に流されるもとです。

人づきあいは無理しないで気持ちよくこなせる範囲で誠実に努めたい。

周囲に流されやすい人の特徴3.じぶんを取り戻す時間がない

ひとりで考えごとするひまを持たない人も少なくないのでは?

ひとりになって一息つく時間がなさ過ぎるのは、整理がつかなくなる可能性が高まります。

整理がつかなくなって陥る思考停止は周囲に流されるもとです。

食器洗いやお風呂の時間など、ひとり時間の充実に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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