ビタミンCと塩化マグネシウム水溶液と排便

ctomgtohaiben

Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像

年をとるにつれて、できるのがあたりまえだった排便も困難になる。女性は、生理時に便秘が改善した経験を持つ人が少なくないと聞く。わたしもそうだった。大腸と子宮が近接しているので、互いの動きが影響し合うようである。

閉経すると、ますます排便がうまくできなくなる人が増えるという。通路でぐずぐずしている間に水分が抜けて固くなり、ますます出にくくなるみたいだ。

そんなとき、わたしはビタミンCや塩化マグネシウム水溶液が役立っている。

ビタミンC大量摂取は下痢になる

ビタミンCはいっぺんに大量にとると、吸収されず、下痢になることが知られている。わたしはビタミンC粉末を毎日5gとっている。ビタミンC大量摂取信者なのだ。

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しかし、これだけの量で快便のときもあれば、これでも便秘気味になることもある。必要とされるビタミンCはそのときの体調で日々相当変わるようである。

ビタミンCの排出作用を利用すれば、便をやわらかく快便に調整できなくもないが、日々変化する体調のもと、ビタミンCの最適量をとり続けるのは難しい。

ただ、体調を安定してキープできるときは、ビタミンCだけでじゅうぶん快便でいられる。

塩化マグネシウム水溶液は調整しやすい

同じくとり過ぎると下痢になるが、便をやわらかくしてくれるものに塩化マグネシウム水溶液がある。

わたしは片頭痛改善のためにマグネシウムをとるようにしているが、肩こりやストレス改善にもよいとされる現代人に不足気味のミネラルなので、とって損することはない。

マグネシウムは固形のサプリメントでとるよりも、水溶液をごく少量ずつまめにとるのが一番効率的な摂取方法で分量の調整もしやすいのでとり過ぎる心配がなく安全だ。便秘薬でおなじみの酸化マグネシウムと同様の効果が期待できる。

わたしも定期的に便が固くなることがあるのだけれど、このマグネシウム水溶液にはずいぶん助けられている。

それにしても、死ぬまで健全な排便をしようと思うと、やはり筋トレも必要だなあと思う今日この頃である。

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