サーモスのステンレスポットを愛用している。保温ポットにお湯があると何かと便利だが、割とすぐにお湯がにおうようになって困っている。臭いというより、ポット特有のにおいで、もちろんお湯がまずくなる。
毎日便利に使っていると、つい手入れがおろそかになる。本体内部は手が入って洗いやすいからまめに洗えるけれど、中栓をその都度バラして洗うのはめんどうなので、ろくにすすぎもしないでそのまま使い回している。
お湯がまずくなるのも当然なのだ。
サーモスのステンレスポットの中栓を洗うタイミング
お湯を沸かすとあわててこのステンレスポットに入れることの繰り返しで、中栓を洗うタイミングがない。
キャップをとってお湯を入れるとき、せめて簡単に中栓をすすぎ洗いすれば違うだろうかと思ったりもするが、お湯しか入れていないものを、その都度すすぎ洗いしたところで湯垢は防げまい。
ポットに炭を入れてにおいをとっているという人もいたが、ポットの手入れがますますめんどうになりそうで気が進まない。
これはもう中栓を洗う曜日を決めるしかない!
週末に漂白すると決めている水筒と同じように、曜日を決めておくとよさそうだ。
サーモスのステンレスポットの中栓
サーモスのステンレスポットの中栓は、3つのパッキンのほか、
- キャップ
- シャフトカバー
- バネ
- 中栓本体
- シャフト
の5つの部品に分かれる。
ここまでバラして毎日すすぎ洗いすれば、漂白剤に漬け込まなくてもにおわないかもしれない。
便利な道具も手入れを怠ると、かえって仕事が増える。ほんと楽をするのは難しい。こんなことなら欲しい時に欲しいだけ湯沸かしするほうがいいという人の気持ちもわかる。
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