2016年に「月3万円ビジネス」というのを知って、わたしもやってみたいと思ったことがあります。
でもこれ、「インターネットでは売らない」というお約束があるんですね。
販売以外はインターネットを大いに利用するんですが、基本は地域密着型。
人との交流が苦手でインターネット上で仕事をしているわたしにとって、この「月3万円ビジネス」はあこがれです。
今回思い切って始めた作文講座はオンラインなんですが「月3万円ビジネス」みたいにしたい。
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月3万円ビジネスとは?
月3万円ビジネスというのは、藤村靖之氏が提唱している働き方というかライフスタイルのことで、競争するのではなく、暮らしに必要なものを融通し合うビジネスのかたちです。
3万円儲かれば何でもいいというわけではありません。
- 仕事にするのはいいことだけ。
- 奪い合わず分かち合う。真似してもOK。
- なるべく支出を減らす。
- 借金しない。
- 時間をかけない。
- みんなで生み出す。
- ネット販売しない。
といった約束ごとがあります。
助け合って自給自足に近い暮らしをするような感じなので、現実的にはかなり難しい。
お金はなるべく使わないようにする結果、作れるものは何でも自分たちで作ることになり、実際には手間暇かかることも多い。
とはいえ、こういう暮らしができれば、何があっても一番強いと思う。
知ってることを教えるのがビジネスになる。
「月3万円ビジネス」では真似をしてもいいので、同じことをやりたいという人にはワークショップなどでやり方を教えます。それがひとつのビジネスになるようでした。
知ってることを知らない人に教えてお金を頂戴するんですね。
教えることはさまざまでビジネスのやり方に限りません。
「月3万円ビジネス」では、なるべくお金のかからないお金を必要としない暮らしをめざすので、教える人も教えて稼ごうという気がない。
というのもお金のかからない暮らしには何かと手間がかかって忙しい。他にやるべきことが山ほどあるので、お金儲けにばかり時間は割けないんです。
ビジネスのやり方を教えるというより、お金がいらない暮らしに必要な道具の作り方を教え合うようなワークショップが多い。一般的ではないものの、関心のある人は少なくないようです。
わたしは一般的な生活をしながらでも、みな先生になったらいいと思います。
それができる時代になったからです。ネット上ではオンラインセミナー花盛りです。
「伝わる作文講座」は必要としている人に誠実にお届けし、オンラインですが、分かち合いやみんなで作る「3万円ビジネス」のような交流あるビジネスに育てるのが夢です。
作文は暮らしのあらゆるシーンで役に立つものです。自己表現はもちろん、精神を整える力もあります。興味のある方はぜひご参加ください。
「伝わる作文講座」をもっとたくさんの方に知ってもらうために、ブログの読者を増やしたり、SNSで告知したり、知ってる人に伝えたりするようなことも地道にやっていく予定です。
よかったら応援してください。
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