スマホは電話と割り切る
スマホは便宜上持つようにはなった。でも正直たいして使ってない。電話やメール、たまに検索するくらいだろうか。本格的に調べたり買い物するときはパソコンでしている。画面が小さくて操作しにくいからだ。
そもそも楽天モバイルにしたのは、ガラケーが使えなくなって、スマホにしても1GBまでは無料だったからだ。その無料枠がなくなったときは、何だか裏切られたような気がして乗り換えようかと思ったりしたが、結局筆者のようなユーザーは、楽天モバイルが一番低コストのようだ。
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楽天モバイルはライトユーザー向け?
スマホは電話ぐらいにしか使わない者にとって大事なのは、維持費が安いことである。ただし電話が大事という方は通信状態も気になるところ。
楽天モバイルは通信が悪いという評判がある。無料で通話するには楽天リンクというアプリを利用するのだが、切れたりつながらなかったり、メッセージが来なかったり、たまにふしぎなことが起こる。といってもそういうことが頻繁で困るというほどでもない。
これは通信というよりアプリの不具合や相性ではないかと思っている。ネットがつながりにくいということはほとんどない。
電話やメール、検索する程度のライトユーザーなら月に3GBあればじゅうぶん。下記の費用以上はかからない。ちなみにほとんど外出しない筆者の毎月のデータ利用量は1GB以下である。勤めている家族もほぼ3GBにおさまっているが、動画を見る機会が増えると厳しくなるようだ。
- 980円(税込1,078円) 通常のRakuten最強プラン
- 880円(税込968円) 最強家族プログラム
- 実質780円(税込858円) 最強青春プログラムU22
ちなみにRakuten最強プランは以下のように自動で料金が変わるワンプランシステムである。
- 3GB~20GB 1,880円(税込2,068円)
- 20GB超 無制限 2,980円(3,278円)
楽天カードがあればポイント支払いもできる。楽天モバイルの場合、楽天カードを持っていると何かと便利だ。
高機能高価なスマホは必要か?
常時接続環境と自分用のパソコンがあれば、高価なスマホがなくてもとくに困らない。ただ動画を撮影したりゲームをしたり、何でもスマホですませたい場合は、やっぱり賢いスマホのほうがストレスがないかもしれない。
ちなみに筆者はスマホもパソコンも一番安いレベルのもの。総額でも高価なブランドスマホよりかなり安い。これでひととおりのことは困らない程度にできる。しかしパソコンを使うには、自宅に光回線など常時接続環境を整備する必要がある。初期費用に2万円程度、接続費用は月々5,000円前後かかる。ひとり暮らしでこれから設置となると、なかなか敷居が高いかもしれない。
高価ないいスマホをすすめられるがまま持たされたものの、電話に出られなくて困っている高齢者をしばしば見かける。ひとごとではない。スマホって扱いにくいのだ。若いころから慣れてない今の高齢者にとってはなおさらだ。見えづらいから文字を大きくしたら、画面が小さいからはみ出てしまい、ますますわけがわからなくなって疲れぎみの筆者である。
こんどはもう少し画面の大きなスマホにしようと思っている……。
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