「小さな暮らし」の在宅ワークで大事な3つのこと

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在宅ワークといえど、今はインターネットがあります。ずいぶん、幅広いことができるようになりました。

家庭の事情や体調などで勤めるのが難しいという人にとっても働くチャンスが増えたのはうれしいことです。

家事をしながらマイペースで働くスタイルは「小さな暮らし」とも相性がいい。

とはいえフリーランスで生計を立てるのは簡単なことではありません。

あんまり大きな野望は持たず、長く続ける覚悟をして暮らしと同様小さく始めてみるというのはどうでしょう。

在宅ワークは小資金で始められるのがメリットです。

在宅ワークにインターネット環境は必須。

在宅ワークではやっぱりインターネット環境は欠かせません。

スマホだけというのはちょっと厳しい。

パソコンだけというほうがまだいいです。

わたしはノートパソコンでスマホは持っていません。

在宅ワークで先行投資する必要があるとすれば、このインターネット環境を整えることです。

ここさえできれば、あとはお金を使わなくてもできる在宅ワークはあります。

在宅ワークの資金は金額より管理が大事。

「投資できない人は稼げない」と成功している人たちはよく言います。

「ここでお金をつぎ込めない人はいつまでたっても貧乏です!」などとあおってくる言葉にそそのかされてはいけません。

資金が豊富なほうが何をするにも有利なのは本当です。

だけど手持ちの資金が少ないのに、無理してお金をかけるのは、投資ではなく博打(ばくち)ですからね。

主婦は漠然と家計のお金を在宅ワークの資金に回してはいけません。

在宅ワークの資金と家計のお金ははっきり区別しましょう。

資金額をきちんと決めて始めるといいです。

たとえ自分名義の貯金でも、全額資金にしないことも大切です。

お金をかけるより時間をかける覚悟をしたい。

なるべくお金をかけないように励んでいると、お金のかけどころがわかるようになってきて、煽り文句も冷静に受け止められるようになります。

自分にとって本当に必要なものか、今買うべきか、判断できるようになってきます。

わたしは人より何をするにも時間がかかり過ぎるし、失敗もいっぱいしてきました。

それでもマイペースで試行錯誤するようになってからは、精神的に消耗しにくくなったと思います。

周囲に合わせて時流に乗ろうと躍起になると、疲弊して続きません。

とくにインターネットの中はスピードが速く、偏ったところもたくさんあります。

在宅で無制限にネット環境にいると、その中が世界のすべてになってくるような感覚になって、「ネット依存」に近いことになってしまうこともあるので注意が必要です。

そんなとき、わたしは家事に何度となく救われてきました。主婦でよかったと思う瞬間です。

在宅ワークに時間をかけるというのは1日に長時間割くという意味ではありません。気長に続けるという意味です。時間をかけるのもほどほどに。

在宅ワークは目指すところにもよりますが「損しなければいいや」ぐらいの気持ちで取り組んだほうが長続きします。

今すぐお金がほしい状態のときにはおすすめしません。

在宅ワークも人づきあいは大事。

在宅ワークは人見知りでもできると思っているかもしれませんが、やっぱり人見知りより社交的なほうが断然有利です。

在宅ワークは小資金から始められる点で敷居が低いのは確かなんですが、小資金より投入できる資金はやっぱり多いほど有利だし、人見知りで知り合いが少ない人より、社交的で知り合いがたくさんいる人のほうが有利です。

当初わたしも小資金で在宅で始められるということで意気揚々とスタートしたのだけど、やってみて思い知りました。

在宅ワークも一般の事業も変わりません。

在宅ワークといえどもフリーランスで利益を上げるために行う努力は、一般の事業と同じなんですね。

ただ最近は飛び込みで営業できなくても、インターネットで積極的に売り込める人は在宅ワークでもどんどん収入が増やせます。

どんな仕事も営業次第。

知り合いに伝える広報活動を地道に続けることも大事です。

どこまでどんなふうにやるかはそれぞれの戦略です。

お金を頂くということは、こういう人との関わり、避けて通れないものなんですね。

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