withコロナのやり方がいろいろあり過ぎて迷走中

withcorona iroiro

うちは「羽鳥慎一モーニングショー」をいつも見ているので、深刻なコロナ情報で憂鬱になることが少なくない。このところ、さすがに進展がないからか、コロナの前に別の話題を紹介するようになっている。

お盆休みを前に、今は帰省や旅行に行くか否かの街頭インタビューが目立つ。当たり前だが、慎重な人もいれば、ほとんど気にしていない人もいる。経済を回すために行ったほうがいいと言う人がいる一方、実家の高齢者に感染させてはいけないのでやめるという人もいてさまざまだ。

観光業や飲食店関係者の状況はひどすぎて言葉がない。また医療現場もがんばればがんばるほど馬鹿みたいな状況は変わっていない。こんな中で、コロナとどうつき合っていけばいいのか?

現役医師「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」という記事を読んだ。

生活と健康維持のバランスのとり方は一つではない。

感染を広げないためには人の移動を制限するのが一番である。でもそれでは生活できない。だからマスクマナーや三密回避、手洗いといった対策をしながら経済活動をしようと模索している。

だけど感染対策をしながらではできない経済活動も少なくない。時代の変化とともに、失われていくものがあるのは仕方がないけれど、だからといって感染予防と経済活動の両立がむずかしい活動がすべてなくなっていいはずがない。

だからPCR検査を拡充し、感染者以外は通常の生活ができるようにしようというのだけれど、それを無駄なく効率的に行うのは簡単ではないようだ。

わたしもPCR検査が充実すれば、もっと安心できると思っていたのだが、いろんな人の話を聞いていると、そんな単純なことではない気がしている。

検査を増やし、無症状感染者を隔離すればそれでいいかと思ったら、これが想像以上に多くて簡単にできそうにない。そもそも無症状感染者の隔離が本当に有効な方法なんだろうか、と疑わしくなってきた。

先の記事の医師が述べているように、

「全国的に既に症状も出さずに人々に薄く広がって蔓延している状況」で、人知れず少数の陽性者が、日本中で再生産されては治癒して消滅している

といった状態がもしほんとだとすれば、検査拡充にお金をかけて難儀な隔離をすることも、営業自粛で経済的な損失に耐え忍ぶことも、あまり意味がないことになる。これまでのインフルエンザ対策でじゅうぶんかもしれないからだ。かなり希望的観測な気がしないでもない。

とはいえ、コロナは無症状感染者の感染力が高いといわれている。しかし、これがどの程度のもので、無視できない割合なのかどうか、まだはっきりしたことはわかっていない。だからとにかく今は検査と隔離の徹底をめざすのがいいという意見が目立つのかもしれないが、検査と隔離には限界がある。

入院が必要になったとき、すぐ入院できることを前提に、インフルエンザと同じように、無理なく安心して自宅療養できるようにする方法を考えたほうがいいかもしれない。

それでもやっぱり感染リスクの高い職場や家庭の人は、定期的な検査ができるようにしたほうが安心だ。とすれば、やはり検査体制はある程度拡充したほうがいいかもしれない。

それぞれの事情や環境が違うので、きっと正解は一つではない。みな同じでないのだから、同じでないことに不満を持ちだしたらキリがないし、そういうことに消耗して免疫を下げては損である。と尽きない不満をなだめるしかない。

日本より検査が充実しているドイツなんかでは、いつでも検査できるという安心感からか、手洗いやマスクなどの基本的な感染対策がかなりルーズになってきていて、感染者は相変わらず増減を繰り返していると聞く。

日本はどういうやり方でコロナとつき合っていくのか、まだ模索中といった感じだが、個人的には感染リスクを下げる基本的な対策を尽くすしかなさそうだ。日本人の多くがすでに身につけていることをやるだけである。

そして各自できるだけ通常の生活が送れるようになることを願っている。

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