冬に向けてダイエットが切実なわけ

夏に向けてダイエットしたくなる方は多いと思う。でもわたしは、冬に向けて、切実に痩せねばと思っている。ついこの間まで暑かったので、すっかり忘れていた。

思うように重ね着できない問題

寒い季節をあたたかくして健康に乗り越えるためには、いかに快適な重ね着ができるかにかかっている。

過酷なほど容赦なく寒くなる古い日本家屋で暖房に頼り過ぎると、途方もないコストがかかり、それはそれで病気になりそうだ。おまけにわたしはあまり動かないインドアタイプの寒がりである。毎年毎年いかにあたたかく、かつ動きやすい服装でいるかは、おしゃれより大事な死活問題なのだ。

ところがここ数年、放置してきたいわゆる中年太りが著しく、どちらかと言えばやせっぽっちだった若かりし頃と比べると、布団一枚くるんだような体型に育ってしまった。あたたかくて気に入っていたLL.BEANのアウターのジッパーが閉じられなくなったときのショックは、とても言葉では言い表せない。そうなってはじめて「あれ、わたし、もしかして太ってる?」とようやく自覚したのだった。

スポンサーリンク

本気でダイエットのやり方を調べた

そうだ、冬は痩せないとたいへんなことになるんだった! 

季節が進むにつれ、深刻な事態を徐々に思い出してきた。電熱ベストでお茶を濁している場合ではなかった。寒くて厚着をしようにも、窮屈でどうにもならないのだ。でも着ないことには寒い。思うように重ね着できず、ストーブ前から離れられなくなったあげく、昨シーズンは電気代が過去最高を更新するという最悪のシーズンだったのだ。

更年期の頃から毎日運動をして、それなりに食事にも気を使い、健康維持に心がけてきたが、減量となるとこれまでのやり方では通用しないことは自分のからだを見れば一目瞭然。

そんなわけで急遽冬に向けて、どうすれば痩せられるかを今さらながら本気で調べた。

すると、食事は自分のからだに合った量を算出し、三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物のバランスをとりながら食べるPFCダイエットというのが王道のやり方であると知った。なるほどこれだとシニアに大事なたんぱく質をしっかりとりつつ、脂肪と炭水化物をコントロールするものなので、極端な栄養失調にならなくて安全そうである。

とりあえずはPFCバランスのとれた食事をし、しばらく運動はすでに続けている短時間で効率のいいゆるHIITトレーニングと開脚ストレッチプログラムをそのままやることにした。

PFCバランスで意外だったこと。

以前からたんぱく質をとるように心がけていたのだが、たんぱく質をとろうとするとセットで脂質がついてくるものが意外と多い。調子に乗ってたまごやチーズ、豆類をうっかり食べ過ぎると、あっという間に脂質オーバーになる。たんぱく質より脂質のほうが多いウインナーはとても食べられない。

さらに意外なことに、たんぱく質を先に食べるようにすると、炭水化物が思うほど食べられなくなる。かつて糖質を抑えるのに苦労していたのが嘘のようなのだ。

PFCバランスの三角形は、いつも脂質がとびぬけていびつになってしまう。それが悔しくて、鶏むね肉とちくわ、炭水化物の食物繊維をとるために大麦を積極的にとるようになった。まだ始めたばかりで、なんだかゲームをしているようで面白い。まるで筋肉オタクみたいだ。

これでほんとにぜい肉が落ちるとはにわかに信じがたい。案外お腹いっぱい食べられる。飽きて嫌になる前に、ちょっとでいいからどうか成果が感じられますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください