更年期障害なのか、手湿疹ができるようになってしまいました。
こうなると、あんなにめんどうだったゴム手袋が恋しくなってくるからフシギです。
ゴム手袋の着脱の手間より
- 手が濡れない
- チクチクしない
ほうが快適と思うようになったのでした。
ゴム手袋の快適さは下履き綿手袋着用がミソだった!
ゴム手袋だけでもめんどうなのに下履きの綿手袋までするなんて考えられないことでした。
ところが手湿疹はかゆくてしかたないので、しょっちゅうかゆみ止めの薬を手に塗るんですよね。そのままだとベタベタやヌルヌルが気になって何もできなくなってしまいます。
でもすぐに綿手袋をしてしまうと気にしなくてよくなります。
湿疹が乾いて皮がむけてきたときも綿手袋をしていれば、ひっかかったりする接触を防ぐことができるのでかえってラクなんですね。
今では薬を塗ったら自動的に綿手袋をはめるようになりました。
コットン下履き用手袋レビュー
実際に試してみた綿手袋です。
ピップ綿手袋
小さめ。やわらか。ふだん使いにいいです。
ケアファスト綿手袋M
ピップより大きい。かたくはないけれど、わりとしっかりした肌ざわり。
N&N綿手袋(ピンク)
全体的にスリムなつくり。脱げにくいので、おやすみ手袋によさそうです。やわらか。
オリーブサラ手袋
高級綿コーマとUVカット素材「ミニ・クレ」使用。
綿100%ではありませんが、やわらかくさらっとした肌触り。
極細のニット地で伸縮性がある。スリムなつくり。
手首にたっぷりゴム編み部分があり、かなりきつめですが、手にフィットするので、はめたままで作業がしやすい。
おしゃれで素敵ですが、毛玉ができます。
ゴム手袋はサイズ感が大事。
ゴム手袋の使いやすさはサイズ感にあると思います。
着脱のしやすさから、つい大きめのものを使いがち。
でもそれだと指先の自由がきかないからかえって使いにくい。
サッとはめてサッとぬげるゴム手袋はいいように思うのですが、大き過ぎるゴム手袋は、かえって作業効率を下げてしまうんですね。
着脱のしやすさは最優先すべきでないのは靴と似てます。
あくまでも自分の手にちょうどいい大きさで動きやすいゴム手袋を吟味したほうがいいんです。
ゴム手袋は作業のしやすさこそ最優先すべきなんですね。
そのためにサイズ感が大事なんです。
わたしは手が小さいのでSサイズがあるもの、フリーサイズでも小ぶりなものを選ぶようにしてます。
手首のしまり具合が全体のフィット感を左右することもあります。
あまりしまりのない手袋は指先がちょうどよくてもゴソゴソ動いて安定感に欠け、使いにくかったりします。
ただし冬場の服装によってはゆるめのものがちょうどいい場合もあります。季節によって使い分けが必要です。
冬は長めでギャザー付きのデザインが使いやすいように思います。
ゴム手袋天然ゴムVSニトリル
ゴム手袋の素材は、
- 天然ゴム
- ニトリル
- ビニール
が主なものです。
天然ゴムは自然劣化が早く、耐久性に欠けますが、はめ心地がやわらかく、種類も豊富で選びやすい。耐久性もモノによってかなりばらつきがある印象です。
ニトリルはビニール手袋と天然ゴムのいいとこどりをした合成ゴムです。じょうぶさとやわらかさを合わせ持っているところが魅力。ビニールのように固くならないのがいい。
ビニール製はじょうぶさが自慢ですが、すぐかたくなってしまうので持ちのよさという点では疑問。すべりやすいのも欠点。正直あえて選ぼうとは思いません。
そういうわけでゴム手袋の素材は天然ゴムかニトリル製を選びたい。
おすすめゴム手袋レビュー
これから使う予定のゴム手袋です。
ニトリル製ジョーブネうす手S:
今回は薄手タイプを選びました。
じょうぶさは期待以上。
綿手袋を下履きするとすべりよくSサイズでもスルッとはめやすい。
マリーゴールドフィットネス手袋S:
オカモトの天然ゴム製手袋です。
Sサイズがあり、すぐれた品質とデザインで人気。
着け心地と安定感は申し分ない。
価格だけのことはありました。
ゴム手袋生活のすすめ
「ゴム手袋なんてめんどうだわ。」
と思っている健康でうらやましいあなたにも、わたしはあえてゴム手袋生活をおすすめしたい。
手は気づかぬうちに毎日毎日酷使してます。
で、いつの間にか一番に老化が進んでたりするんですね。
わたしもふと見るとシワシワ。
年は隠せないなぁとつくづく思います。
主婦の手は過酷です。
なのに顔ほど気を使ってお手入れしないことないですか?
この頃はそうでもないか……。
ハンドケアの効果を高めるためにもゴム手袋生活始めてみませんか?
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