この年になってやっと、掃除はときどきまとめてするより、ちょこちょこするほうが楽だとわかりました。
毎日ちょこちょこがおっくうだった
毎日の掃除が習慣になってる方からすれば、毎日数分の掃除がどうしてできないのかわからないと思います。
わたしもいろんな家事本を参考に、はじめは真似してがんばってみるんですが、どうしても続かない。
なぜかやっぱりだんだん負担になってくるんですね。
手本通りにすれば、やがていつでもきれいな家になるはず!
といった妄想を抱いてしまい、つい張り切ってしまうからなんです。
で、現実を思い知って嫌になる……。
お手本にしたかった
お手本どおりにはできてないけれど、影響を受けた参考になる本でした。
「まずは引き出し一つから始めよう」の意味がやっとわかってきた
ちょこちょこ掃除したらきれいに整うほどうちは片付いていないんですよ。
だから早く片付けないと、とあせればあせるほど思うようにいかないから嫌になるばかりだったんです。
ところが、ストレッチしていて気になった畳のゴミを小ほうきで掃除していたら、その部屋、いつの間にか小掃除するだけできれいになることにあるとき気がついて、うれしくなったんです。
気になるところを気になったとき、ちょこっと掃いたり拭いたり、片付けたり、無意識にしてたんですね。
「なんだ、こういうことの積み重ねでいいんだ」と、この頃やっと腑に落ちた思いでいます。
自分の寝床や机まわりのほかに
- 庭・玄関
- 台所
- 風呂、洗面所
- トイレ
とほかにも気になるところはいっぱいあるのだけれど、それ以来、気になったとき、できることはちょこっとでもすぐやるようにしています。
引き出し一つ分の片付けや拭き掃除、以前よりずっと気分よく、喜んでできるようになったのでした。
家族みんなほうき好き♪
わたしがあんまりほうきをほめるので、家族みんな使うようになりました!
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