ほしいものがあっても、支払える価格のものにランクダウンすることがよくあります。
気に入ったものや品質のよいものを買ったほうが長持ちして、結局は得だとわかっていても、手持ちのお金が足りなくて、あきらめることが重なると、お金持ちが得するようにできてるなぁ、とひがんでます。
身の丈がわからなくなる
安くても、結局使い勝手が悪くて買いなおす羽目になるものがある一方、長年気に入って使っているものが高級品だったりすると、ああ、やっぱりこつこつお金を貯めてでも、いいものを買うようにしたほうがいいのかな、と思うことがある。
でも、時とともに、人の好みは変わるし、世の中の技術も進化する。
無理して買ったものが不用品になることが実際は少なくなかったりするわけです。
高価な買い物が必ずしも身の丈に合わないとは限らなかったり、安物で妥協しても身の丈に合わないこともある。
まったく身の丈に合った暮らしをするというのは、むずかしい。
お金をかけたいものごとにお金をかけられない
限りあるお金をどのように配分して使うかが大事で、それこそ身の丈を思うと、あれもこれもというわけにはいかないというのは承知しているつもり。
でも、からだが資本というわけで、食費を少しばかり充実してみようとしたとたん、ほかにはとても回せない現実を目の当たりにする。
食費を減らさず、ぜひともここ一番はお金をかけたいと思ってみても、なかなか予算は出てこない。
身の丈に合わせて、まだまだもっと小さい暮らしができるはずってことか……。
小さな家に住みたい!
今引っ越しは難しくても、いつチャンスが来るかわからない。
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