古堅純子著『定年前にはじめる生前整理』で憂さ晴らし

seizenseiri

片づけ本大好き。

とくに片づけたら人生好転したエピソードはいくら聞いても楽しくなる。

古堅さんはテレビでは存じ上げてましたが本を読むのははじめて。

いやたいへんすがすがしくおもしろくてすっかりファンになりました。

古堅式片づけの4ステップ

片づけにはいろんなやり方がありますよね。

  • 場所ごとに区切る。
  • 時間を決める。

といったあたりが基本なんですが、細かいところはもう好みの問題です。

古堅さんのやり方は、

  1. モノを出す。(注意:出し過ぎない)
  2. 「いますぐ使うモノ」と「いますぐ使わないモノ」を分ける。
  3. 「いますぐ使わないもの」を箱に詰める。
  4. 1年後3の箱を手離す。

という4ステップ。

いますぐ使うか使わないかに分けるところが厳しい。いますぐとは1年以内に使うか使わないか。これが潔くできる人は片づけ上手でおそらく片づけで困ってないと思われます。

だからといってやらないと一向に片づかないので、できるかできないかは別にして、とりあえず動きたい。分けることを意識するだけでも違う気がする。

片づけステップ4「いますぐ使わないモノ」の箱を手離すことができないワケ

わたし、けっこういいところまで片づけてるんです。

ただステップ4ができてない。

なぜなら箱ごと処分するすべがないからです。

業者に引き取ってもらうほどまとまった量でもないので、近所のリサイクルショップに持ち込む予定。オットに手伝ってもらわないといけないこともあって、ついおっくうになってます。

めんどうだからゴミ出ししようとすると、オットの待ったがかかります。モノを捨てたがるわたしにオットが機嫌を損ねてはたいへん。ここはおとなしく引き下がることに。リサイクルショップに付き合ってくれないことになったらますます片づかないですからね。

最近便利な宅配業者は売れるモノしか引き取ってくれないので使えない。

洋服の一括処分は「古着でワクチン」の寄付が簡単でおすすめ。

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そんなわけでリサイクルショップ行きの不用品がいつまでも片づかなくて憂鬱。

片づけ本でも読んで憂さ晴らしするしかないんです。

うちのオット、古堅さんに一喝してほしい!

2 COMMENTS

アバター つぶあん

私も片付け本、大好きです。片付けも嫌いではなく、夫は私が捨てるのにマッタはかけないのですが、思うように片付かないのが悩みです。とりあえず使わない物は押し入れの箱に入れているのですが、時々そこからまた引っ張りだして来る始末。チョコチョコ捨てていても、元が多いからでしょうね、ほんと片付きません。スッキリ片付けて楽に暮らしたいです。古着でワクチンは私も以前利用しました。とてもよかったです。また利用しようかと箱に詰め込み中です。古堅さんの本、読んでみます。片付け記事も楽しみにしています。

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おかし

いつもコメントありがとうございます。
ほんと片づけは手離して処分するのがたいへんなんですよね。
年々おっくうになってくるので、それまでになんとかひととおりのモノ、
片づけられるかなぁ。

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