難消化性糖質のメリットとデメリット

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合成甘味料ではない天然の甘味料として、今注目されているのがオリゴ糖に代表される難消化性糖質である。

難消化性糖質とは

難消化性糖質とは、胃や腸の消化酵素によって、ブドウ糖などに代謝されない糖質のこと。

つまり、インスリン分泌に影響しないから血糖値を上げないというありがたい糖質なのだ。

難消化性糖質には、オリゴ糖や糖アルコールといわれるものがある。

オリゴ糖にはビートオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖などが有名。糖アルコールには、キシリトール、ソルビトール、エリスリトールなどがある。

そんないいものがあるんなら、どうして砂糖のように普及しないのか。

それは、おいしさや使い勝手にかなり問題があるからだ。

ズバリ砂糖ほど手軽でおいしい甘味料はほかにないのである。

砂糖ほど甘くない

一番の問題は甘味である。

難消化性糖質のいずれも砂糖ほど甘くないし、おいしくない。だからといって、たくさんとろうものならお腹がゆるくなるというから使いにくい。

オリゴ糖は、腸内細菌のエサになることで知られているので、甘味料というよりは、便秘改善のサプリメントとしてのほうが有名だ。

ほぼ吸収されないエリスリトールは、キシリトールやソルビトールなんかよりは甘いといわれているが、それでも甘さは砂糖の半分ほど。甘味料として使うには物足りないと感じる人も少なくない。

砂糖の5倍甘いステビア

砂糖より強い甘味で注目されているのが植物のステビアである。

しかし、ステビアには独特の苦みと癖がある。コーヒーなどの飲み物に入れる分には個人的には気にならなかったけれど、正直砂糖ほどおいしくない。

最近は、製法技術の進化で、甘味料として使いやすくなってきているようだ。

そんなわけで、こんなの買ってみた。

エリスリトールの物足りない甘味をステビアで補った甘味料である。パルスイートのように合成甘味料が入っていない点は評価したい。その分、味に問題があるかもしれない。溶けにくいといったレビューも見られた。

砂糖よりかなり高価だが、少しの量で甘くなるというから期待したい。

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砂糖より高価過ぎて使いづらい

砂糖の代替品である甘味料は、いずれも砂糖より高価なのが一番の欠点である。

血糖値が気になる健康志向の人をターゲットにしていることをいいことに、大しておいしくもないし、正直どこまで安全なのかさえわからないにもかかわらず、むやみに高価なのが気に入らない。

前向きに使い続けようという気にならないのが正直なところ。

砂糖に戻る人も少なくないのではなかろうか。

砂糖の摂取を減らすために

とはいえ、今の世の中何でもかんでも砂糖漬けで甘い。知らぬ間に砂糖依存に陥ってしまいがちである。

多少砂糖を控えめにする意識を持ったところで、低糖質には遠く及ばない。

疲れたと言っては甘いものをとるというのは昔の話。今は過剰な砂糖がかえって疲労を招いているとさえ言われているのだ。

砂糖をほどほどにするために、難消化性糖質を利用するのは、悪くないことなのかもしれない。

中谷美紀さんのように、甘いものを一切絶つことはできなくても、できる範囲でできる砂糖削減を試みようと思う。

せめて、もう少しダイエットできるまで……。

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