緑内障+黄斑変性症も

gankyu

去年12月、年一回の眼科健診で緑内障に加え、さらに黄斑変性が見つかった。

強度近視だったわたし、若い頃から眼病リスクが高いと言われ続けていたので驚きはしなかったけれど、じわじわショックを噛みしめている。

これで視力を失うかもしれないリスク倍増である。

黄斑変性症とは

早速、黄斑変性症について検索すると、むちゃくちゃいっぱい出てきた。

目が見えなくなる原因の〇位といったコワい表現で深刻に注意喚起しているものが多数だが、どれも同じような内容。黄斑変性症というのは、眼球を横から見たとき、ちょうど真ん中あたりに見える黄斑という部分に病的変化が見られるというザックリした病名のことで、じつは症状には種類がある。

急激に視力を失うおそれがあるのは滲出型黄斑変性という。これは網膜に異常な血管が生じるものらしい。じつは配偶者が一度それになりかけて通院したことがある。たまたま早期発見で事なきを得た。とにかく早期発見早期治療しなければ視力を失うコワい病気なのだ。失われた視神経は決して元には戻らない。治療といっても進行を遅らせ、視力を失わないようにするものである。

もう一つ黄斑変性には委縮型というのがある。わたしはどうやらこれに該当するらしく、とくに治療を行うこともなく様子を見るという。委縮型は徐々に組織が弱って黄斑が地図状に委縮するもので、はっきりいって今のところ有効な治療法がないようだ。

進行が遅く、視力も徐々にゆっくり低下する。だからといって油断はできない。ある日突然、滲出型に変わることがあるからだ。

異常な血管ができるのは網膜にじゅうぶんな栄養が届かないのが原因。緊急的にやむを得ずできてしまうもののようだ。そんなふうにしてできた血管はもろく、やがて出血して周辺の神経にダメージをもたらすことがわかっている。老化が進むと、そのような血管がいつできてもおかしくないのだ。

そんなわけで、これから先ずっと緑内障ともども経過観察を続けなければならないことになった。

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黄斑変性はど真ん中が見えなくなる

この一年、視力は変わらないと言われたが、じつは実感としてはずいぶん見えにくくなっている。

ふだんはまだとくに困らないけれど、ダブりやゆがみで見えにくいと感じるようになった。老眼で焦点が合いにくくなっているだけだと思っていたが、まさか黄斑変性だったとは。夕方になって薄暗くなると、実に見えにくい。黄斑変性は視界の真ん中に影響するから厄介だ。

そのせいか、いろんなことがおっくうになったと感じている。おととしは難なくしていたことが去年はめんどうになってやらなくなったことがいくつもあった。やることも遅くなった。加齢のせいだと思っていたが、視力の低下が大きいかもしれない。

緑内障で周辺の視野が欠けてくるというのと、黄斑変性でど真ん中が見えなくなるというのとでは、正直ずいぶん覚悟が違う。

寿命が先か見えなくなるのが先か

見えなくなったときのことをあらためて考えるようになった。

もしかしたら、見えなくなるかもしれない。漠然と思ったことはあったけど、今回それがぐんと現実味をおびて感じられてきた。ふしぎと若い頃のような恐怖感はないものの、生活に及ぼす影響を具体的に想像するとやっぱり嫌になる。見えなくなったらますます動かなくなって不健康になりそう。

早くからある程度は覚悟しておかないと、見えにくくなったとたん、わたしのこと、身支度や入浴がおっくうになって周囲に迷惑をかけそうである。ショックでリハビリや訓練にのぞめなくなる人も少なくないと聞いたからだ。

そうはいっても寿命の方が先かもしれない。とはいえ心構えはしておくに越したことはない。

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