口閉じテープが馬鹿にならない

kuchitojitape kouka

鼻呼吸を心がけるようになって、舌先は常に上あごにくっつけて、毎日舌回し運動をするようにしている。これでかなり鼻呼吸ができていると思っていたのだけど、寝ているときがあやしかった。

とくに鼻炎で鼻づまり気味のときは鼻呼吸が苦しい。指で鼻の穴を広げると呼吸しやすいと気づいたので、鼻孔に入れて拡張するアイテムを使っていたこともあった。これはこれでなかなかよかったのだけど、いつも鼻がつまっているわけではないので、めんどうになってだんだん使わなくなった。

眠っているときばかりはどうにもできない。そんなとき、羽鳥慎一モーニングショーで「だまされたと思って口閉じテープを使ってみてください。」と紹介されていた。口閉じテープなるものの存在は知っていたが、正直こんなものが効くとは信じられず、試そうと思ったことがなかった。しかし、あんまりおすすめしていたので、試しに手持ちのマスキングテープを口に貼りつけて寝てみたら、これがなかなかいい。

配偶者が目覚めすっきりで驚きの効果

誰よりも効果を実感してびっくりしていたのが配偶者だった。三交代勤務で睡眠が不規則なこともあり、寝起きはいつも頭痛を発症していた。ときどき大きないびきをかいているのも気がかりだった。

ところが、口閉じテープを貼った初日から、いきなりぐっすりよく眠れたらしく、何より頭痛のない目覚めに驚いたという。確かにすっきりした顔をしている。それ以来ずっと欠かさず口閉じテープをするようになった。

初日ほどの感動はないものの、寝起きの頭痛が激減して喜んでいる。鼻呼吸が苦しいのか、たまにテープがはずれてしまっていることがあることもわかった。

わたしはテープをはずしてしまうことはないものの、すきまから口呼吸しようとしていることに気づくことがある。ところがテープで口がふさがっているので、仕方なくかろうじて鼻で息を吸うような感じなのだ。こんなふうに、どうやらときどきやっぱり口呼吸していたみたいである。

鼻呼吸しないと、ますます鼻呼吸しにくくなる

鼻呼吸は、やらないと、ますますできなくなるものらしい。

起きているときは、話したり食べたりしながら、自然と口でも呼吸している。とくにヒトはおしゃべりをしてコミュニケーションするので、口呼吸のほうが楽にできるようだ。

一方鼻呼吸は、深呼吸になるので、意識してやろうと思わないと、めんどくさくてやらないみたいなのだ。やらないでいると、どんどん鼻から空気を吸い込む能力が劣化して、ますます鼻呼吸がしにくくなるそうだ。

鼻から入れる空気のほうが安全でからだにいい

鼻呼吸を意識するようになったのは、じつは歯磨きの本がきっかけだ。口呼吸は歯に悪いのはもちろん、顔の輪郭にも影響するという。わたしは歯周病の悪化を防ぐために、鼻呼吸の練習を始めた。

鼻には外気の異物を取り除き、温度や湿度まで調整する機能が備わっている。それに対し、口から入ってきた空気は、直接肺に行くので健康上のリスクが高まる。

鼻呼吸はあまり気にしていないけれど、気軽にできて効果の高い健康法でもあるのだ。

眠っているときの鼻呼吸促進には、単純だが口閉じテープが非常に効果的であることを今回実感している。

口閉じテープは何でもいい

口閉じテープは、しっかり閉じる粘着力も大事であるが、敏感なくちびるや肌に直接貼り付けるものなので、専用のテープでなければいけないと思いがちだが、そうでもない。

うちではDIY用のマスキングテープを使っているがとくに問題ない。好みがあるので、いろいろ試してみるといい。

一般的には不織布のサージカルテープが使いやすいと思う。はずれやすい場合は縦に長めにして貼るとよい。

テープの幅は適当でかまわないが、急なせきやくしゃみで鼓膜を傷めないために、くちびる全体をふさいでしまわないように注意しよう。(テープを横に貼ると危険。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください