快便続かず

kaiben tuzukazu

通学や通勤で多忙だった時期は、思い返せば常に便秘だったように思う。それでもとくに悩むことはなかった。うちにいる生活になってからも、ころころ便がよく出ていたが、ビタミンCやマグネシウム水溶液をとるようになって、びっくりするほど快便になった。

ctomgtohaiben ビタミンCと塩化マグネシウム水溶液と排便 mg suiyoeki 頭痛予防に飲むマグネシウム水溶液の作り方

それでも老化のせいか、ころころした便がすっきり出し切れない感じで気持ち悪いこともある。そのうちまた快便になって解消するのだけど、その快便が続かない。

便秘も頭痛も原因は一つではない

長年の片頭痛は、脳動脈乖離が見つかってから服用し始めた降圧剤のせいか、すっかり激減し、手離せなかった高価なトリプタン系頭痛薬を卒業した。

このトリプタン頭痛薬は脳血管をピンポイントで拡張し、脳血管がギュッと緊張することで発症する頭痛を緩和するものだ。だから脳血管に異常がある人や高血圧の人は、症状が悪化するリスクがあり、通常服用できないらしいのだが、とくにトリプタン薬をやめるように注意されるまでもなく、降圧剤の服用を始めたとたん、片頭痛発作がほとんどなくなってしまった。

それもそのはず服用している降圧剤は、動脈血管を収縮させるカルシウムイオンを抑え、血管を拡張して血圧を下げるもの。血管を拡張する作用はトリプタンと同じだったのだ。

閉経とともに片頭痛が減少する人も少なくないと聞いていたのに、なかなか頭痛がなくならないどころか、ひどい頭痛で脳動脈乖離を引き起こしたのは、知らない間に進行していた高血圧のせいなのか、長年服用し続けたトリプタン薬の弊害なのか、今となってはわからない。

頭痛も便秘もその原因は一つではない。片頭痛にも種類があって、多様な頭痛が重なり合っている場合がほとんどだ。便秘の原因もまた、複雑に絡み合っているに違いない。

便秘の種類、どれにも当てはまる

便秘もいくつかの種類に分類されている。

自分はどのタイプかと調べてみると、いずれにも思い当るふしがあり、一つを選ぶことができない。

胃腸や肛門の病気による便秘の場合を除く、いわゆる一般的な便秘を機能性便秘といい、以下の3種類がある。

  1.  弛緩性便秘
  2.  痙攣性便秘
  3.  直腸性便秘

1の弛緩性便秘は、食物繊維の不足や運動不足、腹筋力の低下が原因で大腸の運動機能が低下して腸の中で長い間、便が留まることによって起こるものだ。

2の痙攣性便秘は、自律神経の乱れにより腸の動きが過敏になることで引き起こされるもの。ストレスが原因になることが多く、下痢をともなうこともある。

3の直腸性便秘は、正常な便意が起こりにくくなり、出口で滞るタイプのもの。忙しくて我慢を繰り返したり、痔や高齢など、トイレ時間が不規則になりやすい事情がある場合に発症しやすい。

わたしは三つのタイプのいずれにも覚えがある。生活習慣や加齢の影響で大腸の動きが鈍くなることもあれば、お腹が緩くなることもあるし、出口で詰まってすっきり出にくいこともある。

生きていれば年をとる。体調不良で動かないこともあればストレスを感じることもある。それでいちいち便秘になってしまうほうが悪いとは言いたくない。

いいときもあれば悪いときもあるのがあたりまえなのだ。その波をなるべく平らかにするべく、ああでもないこうでもないと苦労するのが人生、と思うことにしよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください