古い一軒家に住んでいる。
衣替えの季節は、収納場所の湿気と衣服につく虫に気を付けないといけない。
押入れのカビ臭対策
うちのカビは風呂場や洗面所だけではない。衣類や布団を収納する押入れも年中かび臭い。じめじめする高温の季節は扇風機で換気がしやすい。むしろ寒い季節の結露のほうが厄介だ。
いくらきれいに洗っても、衣替えで取り出したとき、かび臭くてすぐには着られない。除湿剤や除湿シートなどを使い、隙間を作っているものの、らちが明かない。
寒い季節も週に1回30分、扇風機で換気するといいらしい。扇風機をしまい込んでしまったので、出すのがめんどくさいが、これはそのうち試してみようと思う。
布団は押入れに入れずに室内で干します♪
どこからともなく衣類の虫
うちは衣類の虫も多い。衣類に卵を産み付ける成虫は、花の蜜なんかを吸って生きてるどこにでもいるちっちゃな虫らしい。この成虫を避けて、卵を産ませないようにガードするのはなかなか難しいが、防虫ハーブは成虫が寄り付かなくなる効果はありそうだ。
虫除け効果抜群シトロネラ
より現実的なのは幼虫退治。幼虫は餌になる繊維で孵化するのだから防虫ハーブの効果は期待できない。無臭タイプのピレスロイド系の防虫剤を使うのが確実だ。それが嫌なら何が何でも卵を産み付けられないように成虫をガードするしかない。
カビも害虫も完全封鎖は無理
カビも害虫も憎らしい。
若い頃は完全に抹殺すべく、恐ろしいほど躍起になっていたこともあったけれど、年のせいか、そこまで意欲がわかなくなった。
ぎりぎり不快でない程度に、そこそこ退治できればいいと思う。
薬剤代や電気代も惜しい。
そういえば視力が落ちてきて、汚れがみえにくくなった。
年をとると、だんだん不精になって不衛生になるのかと思うと嫌だけど、折り合いの付け方が徐々に変わったのだとすれば、それは自然なこととも思う。
今は完全とか完璧を目指すほうが極端で危うい気がする。
スポンサーリンク