持たないと決めたのに
本は持たないと決めたはずだった。
次々新しい本を読むスタイルがもったいないと思うようになった。一回読んだくらいではすぐに忘れてしまう。記録や抜き書き、引用するのに何回も見るということも増えた。だったら何冊か厳選して持つことにした。
持ち物を最小限に抑えるコツは分量を決めることだ。
この棚に納まるだけといった具合である。
しかし、棚というのはよろしくなかった。本というのは想像以上に重い。長年使っているとゆがんでしまう。安価で手ごろな木片チップを固めたMDFはとくにひどい。かといって一枚板の本格家具は持てない。もう家具は持ちたくない。
家具を持たずに本を大事にきれいに保管する方法はないものか。
そこで見つけたのが天馬のいれと庫シリーズだった。
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【いれと庫】なら文庫本を縦に収納
天馬のいれと庫の素敵なところは文庫本を縦に収納できるところである。
こうしたプラスチックケースは浅いものが大半なので、本棚のように本を立てて収納しようと思うと、無駄に大きなサイズを選ぶしかない。そうすると出し入れに不便だし本が傷む。
しかし、いれと庫はジャストサイズでまったく無駄がない。縦に保管できるので本が型崩れすることもない。持ち運びが楽なので棚がなくてもどこにでも片づけられる。本棚より掃除も楽。ここに入る分だけ持てるという分量の管理もしやすい。
【いれと庫】コミック本や新書サイズも
いれと庫にはコミック本や新書のジャストサイズケースもある。
家具はなるべく置かず、作り付けの収納場所を利用したい人にはこうした無駄のないジャストサイズのケースはほんとにありがたい。
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