台所の流しの排水口のゴミかごを浅いのに変えた。
長年こういう浅型があるというのを知らなかった。というか、定番の長いかごはつけておかねばならないものと思い込んでいて、浅いかごに取り換えるという発想がなかった。
深型のゴミかごはつけたままで、浅いゴミかごをいろいろ試していたのである。どうりでぴったりくるのがなかった。この深いゴミかごを取り外せばよかったのだ。それがどういうわけか思いつかなかった……。
シンク用排水口の浅型ごみかごのサイズ
古いとはいえ、どうみても標準サイズと思われる排水口に合うものがないはずがない。とはいえ、調べてみると、微妙なサイズ違いがいろいろあって悩ましい。
というのも、排水口のかごが引っ掛かる外径の部分、うちの場合、二重になっていて段があるのだ。ゴミかごは、排水口にぴったりふさがるように乗らないと、水圧で浮き上がってしまって役に立たない。大きすぎても小さすぎてもダメで、サイズは非常に重要なのだ。
定番の深型かごは、二重になった外径の内側の枠にひっかかるようになっており、これだと直径138、140弱ほどである。
しかし、その外側にやや下向きに斜めの枠があるのだ。これが直径145弱ほど。
排水管の直径は128ぐらい。
内側の枠の方が水平でひっかけやすい気もするけれど、ひっかかる外枠は大きい方が安定するような気もする。
というわけで、もとの深型かごよりも外径が大きめの145弱で、排水口の直径128におさまる浅型のかごを選んだ。
しっかり測って注文したものの、本当にぴったりはまるかどきどきしていたので、うまくおさまったときはうれしかった。かごが引っ掛かっている外側の枠よりかごの外枠がやや小さいので、ぴったりフィットというわけではないが、引っ掛けている枠がやや下向きになっているのが功を奏し、とても安定している。
この頃のかごは網ではなくパンチ穴
最近のざるやかごは、網目ではなくパンチ穴加工なので、表面が平らで洗いやすく、ゴミも引っ掛かりにくい。
これはほんとに掃除が楽である。
ついでに防臭ワンも取り換えたいところだが、これが古くて回せない。無理に外そうとすると壊れそうなので外したことがない。今のところ詰まったり臭いがするわけでもないので、しばらくこのままでいようと思う。
ちなみに防臭ワンというのはこういうの。
うちのはあまりに見苦しく、恥ずかしくてお見せできない。
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