変な夢を見た

henna yume

どの世界で暮らしますか? と問われる奇妙な夢を見た。

先日「相棒」に出てきたようなVRゴーグル? 覗くと仮想世界に入れるような、そんな道具はもういらないらしい。しかも世界がいくつもあって、旅行のパンフレットのようなものを見せられている。

どの世界で暮らしますか?

「どれか一つを選ばないといけないの?」

「途中で変えたりできないの?」

とわたしは言う。

「現実などと言って、かつては特別扱いされていたこともありましたが、現実とやらも結局は脳が描いている仮想世界に過ぎません。現実という特別な世界はどこにもないんですよ。」

と誰かが言う。

へーっ、そういうもんか。とんでもない時代になったもんだ。

そんなことを考えながら、わたしはパンフレットをパラパラめくる。

からだは必要なくなるの?

なお奇妙な夢は続く。

「A世界ではアスリートとして、B世界ではクリエーター、C世界では子育てをするなんていうのも今人気のライフスタイルです。」

わたしのような旧型のからだでは、とてもうまく受けとめられない。ついていけなくて落ちこぼれそうだ。もしかすると、みんなわたしとはすでに違うからだなのではないか。わたしの知らない間にウイルスで進化してしまったのか。

混乱しているうちに目が覚めた。

こんなふうにありありと覚えている夢を見るのは珍しい。

子どもとAIの話をして、仮想現実が出てくる「相棒」を見た影響か。父が亡くなって、別世界に旅立ったせいか。何となくこの世界が息苦しく窮屈だからなのか。

頭の中はいくらでも妄想して止まらない。いつか「マトリックス」の世界のように、肉体は必要なくなってしまうのだろうか。

参考 映画「マトリックス」全シリーズのあらすじciatr(シアター)

わたしは毎日のストレッチに加え、週に4回4分の心拍数を上げる、ゆるHIITトレーニングを始めた。ダイエットして、二重あごがなくなるかもしれないし、片頭痛も改善するかもしれないと楽しみにしている。

年に数回、歯科で歯をきれいにしてもらわないといけないし、緑内障が進んでいないか、検査もしないといけなくなった。年をとると、健康維持にお金がかかる。今はどうにかやりくりしているが、そのうち病院に行けなくなるかもしれないと不安になる。

健康は何も肉体に限ったことではないというが、精神の健康もつまりは脳の健康のことで、結局肉体ではないかと思わないでもない。

今のこの生活、リアルと思い込んでるだけの仮想現実だったとしても、確かめる方法なんてないよなあ……。

病院に行ける間は行って、適当にからだを動かせる間は動かして、せいぜい健康維持に努めようと思う。

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