家事ブログのドメイン「hanaranman.net」を登録し、管理してもらっていた「お名前ドットコム」から次のような連絡が来ました。
【重要】本日より[hanaranman.net] のWhois情報が公開されます
Whoisというのは、ドメイン登録者情報をネット上で誰もが検索できるサービスのこと。
ドメインの登録時には、かならず名前や住所、電話番号などを登録しなければならないことになっているのだが、Whois情報で公開されるドメイン保持者の情報公開範囲の変更に伴い、個人情報がすべて公開されることになったというのである。
Whois情報公開代行サービスとは?
Whoisでhanaranman.netを検索すると、名前や住所、電話番号といった個人情報がかんたんに調べられるようだ。
そこで「Whois情報公開代行サービス」というのを利用すれば、個人情報の代わりに代行法人の情報が表示され、個人情報が守れるという。
じつはこれまでも「Whois情報公開代行サービス」をさんざん勧められてきたのだが、いまいちその重要性がわからなかったし、お名前コムではさらに手数料がかかるというので加入してこなかったのだ。
これまで何年も放置しておいてなんだが、名前や住所、電話番号が公開されると知りながら放っておくのはさすがに気持ち悪くなった。
Whois情報公開代行無料のエックスドメインにドメインを移管
というわけで、お名前コムで管理していたドメインをWhois情報公開代行無料のエックスドメインに移管した。エックスサーバーを利用しているので、そのほうが何かと都合がいい。
どうしてもっと早く移さなかったのか。
お名前コムはドメイン登録時の初年度は安い。てっきりお名前コムで管理したほうが低コストだと思い込んでいたのだがそれが間違いだった。お名前コムはここ数年、ドメインの更新手数料を値上げしていて、エックスドメインよりもやや高いということが今回わかった。その上Whois情報公開代行には1ドメインあたり1,078円の手数料がかかるという。これはもう解約するしかない。
ドメインは、Whois情報公開代行が無料で、かつ初年度のセール価格ではなく、更新手数料が安いところを選びたい。エックスサーバーご利用の方は、とりあえずエックスドメインを選ぶと間違いない。
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