うちの庭には、つる系の植物がけっこう繁殖している。そういうのをわざわざ集めて、リースやバスケットを作る人がいることを知った。
庭仕事のついでに、つるを集めて作ってみようか。
自分がリースやバスケットを作らなくても、リースやバスケットを作りたい人の材料になるかも。
つる植物、何でもそれなりに飾れる
つる植物、ワイヤーも芯も使わず、ただくるくる巻いて適当に輪っかにしてみた。
リースやバスケットの材料になるつるは、葉がない乾燥した木みたいになったものがいい。
でも、ピンクの葉がかわいいハツユキカズラやワイヤープランツ、それにアイビーの葉っぱがついたつるをそのままくるくる巻いてもきれい。
雑に巻いただけでもそれなりに見えるのだから、もっと丁寧にきれいにくるくるすれば、それなりのリースになるかも。
ただ、葉っぱはすぐしおれてしまうので、楽しむのはその日限り。フラワーアレンジメントのように、オアシスでも使えばいいのかもしれないけれど、どっちみち捨てるものだから、無理に長持ちさせることもない。
葉がないつるだけのリースは、クリスマスリースなどのベースになる。
バスケットを編む練習もしたいところ。
こんなのが作れたら素敵
庭の迷惑なつる植物をリースやバスケットの材料にしよう
つる植物は、庭ではけっこう迷惑な存在。
ところかまわず繁殖し、とってもとっても減らない。
何種類かあったミニアイビーは、いつのまにかグリーンの一種類だけが庭じゅうにはびこって、葉っぱも標準サイズに育っている。繊細なかたちのや、紋の入ったタイプは、見事になくなってしまった。
ハツユキカズラは、鉢植えの寄せ植えにいただいたもの。ランナーが地面に伸びて、今ではあちらこちらで生育中。
トケイソウは花も葉っぱもきれいで好きなんだけど、竹のような勢いで伸びるランナー?で増殖中。
なぜか、すぐ近所の河原に山ほどある葛らしきつるまで庭にある。
しなる小枝なんかもリースやバスケットの立派な材料になるらしい。かたいときは湯につけるとか。達人にとっては材料にならないものはないようだ。
庭掃除で困るのは、抜いたり切ったりした枝葉の処分。うちは地道に小さく切って、有料ゴミ袋に入るものは入れ、残りは処分場に持っていく。捨てるってたいへんなのだ。
うちの庭のつるや枝が全部リースやバスケットの材料になるとは思わないけれど、材料集めに困らないことだけは確か。
誰かにちょっと、あげられるぐらいのリースやバスケットが作れたら素敵なんだけど。
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