タオルがタオル地である必要性

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2017年の夏からベーシックリネンの生地でつくったバスタオルを愛用しています。

確かにタオル地のようにふわふわじゃないので肌触りにうるさい方には向きません。

でも水分をとるのにまったく問題ないどころか、タオルよりリネンのほうが吸水性に優れているとさえ思います。しかも衛生的で圧倒的に長持ち。

今ではタオルがタオル地である必要性をまったく感じない。

リネンタオルはワッフル生地が始めやすい

ベーシックリネンの中でもわたしのタオルはファブリック向きの厚手タイプ。クタクタになるにはまだまだ使い込まないといけません。

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長く使い込みたい方にはいいんですが、リネンタオル初心者はリネンワッフル生地がやわらかめでおすすめ。

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リネンタオルは高価なので、生地を購入してハンドメイドします。と言っても端を縫うだけ。

じつは生地も決して安くないんですよね。

でも臭くならないし、乾きやすいから洗い替え不要。

リネンといいながらコットン混で安価になっている生地もあるので、購入の際はよく確かめましょう。コットンの割合が多いものは乾きが悪いようです。

生地を購入して手縫いで端を処理する手間も、軽く10年使えると思えばやる気が出ます。(手縫いでざっくり縫うだけでまったく問題ないです。)

オットがリネンタオル派になるのもあと一歩です。

リネンは吸水してもサラサラ。小さめサイズでじゅうぶん。

リネンのふきんを使ったことがある人はわかると思うんですが、リネンは吸水してもビチョビチョになりません。だからビッグサイズのバスタオルでなくても全身ササっと拭き取れます。

だからバスタオルでも小さめサイズでじゅうぶんなんです。

全身を包む大きなサイズにしても、かさばらず乾きやすい。

衛生的で気持ちよく、長く使えます。

バスタオルはタオル地でないといけないというのは、思い込みかもしれませんよ。

ついこの間まで、日本人は手ぬぐいだけで入浴していたんですから。

リネンタオルはコンタクトレンズの人にもおすすめ

若い頃、強度の近眼でコンタクトレンズを愛用してたんですが、その頃のことを思い出しました。

コンタクトレンズをしていると、タオルの抜け毛が目に入って、ものすごく痛いめにあうことがしょっちゅうあったので、それで洗顔時にはガーゼや日本手ぬぐいを使うようになったんです。

タオルを使うと、目に見えない細かい抜け毛がいっぱい顔につくみたいなんですね。

コンタクトレンズ愛用の方は、リネンタオルがいいかもしれません。

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