きょう「羽鳥慎一モーニングショー」で
洗浄・消臭 町工場発“仰天”マグネシウムの力、廃材マグネシウムが洗濯を変える
という特集コーナーで洗たくマグちゃんが紹介されてました。
こんなふうにテレビで紹介されるのは初めてではありません。
そのたびに品薄になって価格が上がるので、ちょっと困ります。
今回も出演者の方々、みなマグちゃんのことを知らなくて、欲しがってるんですよね。
あれがお芝居じゃなければ、マグちゃんの知名度はまだまだだなぁ。
マグネシウム粒で洗たくできる仕組み
マグネシウムの粒から出る水素が水をアルカリイオン水に変えることで、従来の洗剤と同じ効果を発揮するんですね。
洗たくマグちゃんは、こすれ合って水素が発生しやすい大きさや形状が工夫されています。
ネットも何重もの頑丈な作りで、開けるのに苦労しました。
油膜などで黒く変色したマグネシウムは、クエン酸などで簡単にきれいにすることができます。
でも、マグネシウム粒の表面がつるつるになって小さくなってくると、こすれ合って発生する水素量が減るため、洗浄力が落ちてしまいます。そのほうが問題。だから約1年300回が限界ということになっているんですね。
洗たくマグちゃんを開発した工場では、以前から油で汚れた手をマグネシウムの粉末でこすり洗いしていたそうです。マグネシウムがしっかりこすれ合うことが重要なんですね。
amazonでマグネシウム粒を追加購入したところだった
というわけで、つい先日、amazonでマグネシウム粒が少し安くなっていたので300g購入したところでした。
今見たらやっぱりめっちゃ値上がりしてます。
2,000円前後になると思うので、待てる方は待った方がいいかも。
一度購入すれば、追加しながら半永久的に使えるので、洗剤よりも低コストなのは確かなんですが、マグネシウム粒の値段の上下がかなり激しいので、買うタイミングにはちょっと気をつけたほうがよさそうです。
マグネシウム粒は小さくなったら庭や園芸の土にもできます。処分しやすいのも魅力。
洗浄力はもちろん、消臭力がほんとに優秀なので、部屋干しする方におすすめ。
うちは通常の洗濯機洗いはこのマグネシウムだけ。洗剤は使わなくなりました。
おかげで古い洗濯機もピカピカです!
洗たく洗剤でお悩みの方は、ぜひお試しを。
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