インターネットで稼ぐとき、ついていけない3つのこと。

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ウェブマーケターとかウエブコンサルの方々によるインターネットビジネスのノウハウ。

個人的にコーチングしていただいたわけでもないですし、知らないことだらけで食わず嫌いなところもあると思うのですが、能力以前にどうにも気持ちがついていけません。

そうです。これはできない者の嫉妬。

愚痴と思って読み流してくださいませ。

すべてはグーグル次第

やっぱりインターネットはグーグル様なんですね。

で、グーグルは誰のためでもなく自分の利益を追求してるわけですから、みなグーグルのために動いてるようなものです。

いくらグーグルが使い良い検索を目指しているとは言え企業ですよ。みんなの利益を優先するとは思えません。

GAFA(グーグル,アマゾン,フェイスブック,アップル)は今や国家も脅かす存在になってますよね。

だから何が悪いってわけじゃないんですけど、お客様第一じゃないことだけは確か。

「グーグルに乗っかって儲けさせていただいてます」ぐらいの謙虚さは忘れないでいたい。

罪悪感が希薄になる

アフィリエイトやアドセンスは、目前の人に営業するよりはるかに簡単です。

欠点には触れないで長所を誇張したり、思わずクリックしたくなるような凝ったデザインのボタンで繰り返し販売を促す、なんてことも難なくできてしまう。

きれい過ぎる動画や画像も簡単に作れます。

リアルだとやりにくいからしないことでもネットだとできてしまう、というところに後ろめたさがある。

心理をついた作戦でお客さんを分類。まんまと誘導して囲い込むシステムづくりなどは、罠を仕掛ける狩りのゲームでもしてるような気分になります。

「そういうもの」と言ってはばからない人もいますから、甘いと言われればそれまでです。

成果は一目瞭然のデータに現れるのだから、おもしろいといえばおもしろい。

だけどまんまとひっかかる側の立場からするとおもしろくないですよね。

そんなの「うまくいってから言え‼」と突っ込まれることを覚悟で言えば、だましてるような罪悪感がどうにもぬぐえない。

マーケティングというのはそういうものらしい。(違ったらごめんなさい。)

おかげでわたしはめったにモノを買わなくなった。

ネットがすべては錯覚

ネットだけで仕事をしていると、ネットニュースやSNSで騒がれていることが重大なことのように錯覚することが頻繁に起こる。

実際には、ネットで話題になってることを知らない人は少なくない。とくに中高年。

子どもの頃、9時以降のテレビを見せてもらえず、クラスメートの話についていけなくてさびしい思いをしたことを思い出した。

中学生になって深夜ラジオが流行ったときも、わたしは眠くて聴いたことがなかった。

多くの友だちが楽しそうに行っていた塾にも行かなかった。

おかげでついていけない話題もあったけど、とくに不都合はなかった。

話題はほかにいくらでもあったからです。

ネットの中の話題もその程度のことなんですよね。

SNSを活用して発信したり情報を集めたりできないと、世の中についていけないように言う人もいるけれど、現実はそんなことしてない人でも有能な人はいくらでもいるし、そうしてる人がみな有能というわけでもない。

ネットは使おうが使うまいがどっちでもいい程度のものなんですよね。

自分の知らないところに知らない世界はいくらでもある。

でもネットの中には、外の世界を遮断するような得体の知れない影響力みたいのがあって、ときどきコワイ。

気のせい?

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