今年の冬は寒かった。電気代がおそろしくて暖房もおちおち使ってられないと思うから余計に寒かった。氷点下の冷え込みが減り、室温が10℃以上の二桁になる日はあたたかく感じる。そんな日が増えてきて、ああようやく寒さのピークを過ぎた気がして喜んでいる。
今年の冬の重ね着はすさまじかった。備えた電熱ベストはバッテリーが勝手に落ちるので途中から使い物にならなかった。愛用の久留米織のかっぽう着が窮屈になるほど着込んでいたのだが、袖口がなかなか乾かなくて冷たい。体温が奪われるようで不快。綿はこれだから困る。そこで、速乾でどうせならもっとあったかい中綿のかっぽう着を探し出した。今シーズン買ってよかったものの一つである。
ただこれ、ポリエステルで燃えやすいのが欠点。かっぽう着なんだから、燃えにくい加工がされていてもよさそうなものだが、安価だから文句は言えない。直火のそばで着るのはやめたほうがいいかもしれない。
Nishiki 軽くてあったか中綿キルトかっぽう着
楽天のNishikiで購入したのですが、今見るとすでにありませんでした。ほとんど同じようなのがこちら。
かなりゆったり大きめで、中に好きなだけ着込める。袖口はリブなので、水仕事のときにたくしあげるのも簡単。撥水はしないが濡れても乾きやすいので綿のようにいつまでも冷たくて困ることはない。
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庭仕事やゴミ出しのアウターにもなる便利な中綿かっぽう着
とにかくあたたかい。寒い家の中はもちろん、ゴミ出しや外回りの掃除などのときのアウターとしても通用するから便利。重ね着の上にすぽんと着ぐるみのごとくこのかっぽう着をかぶれば、家事モードのスイッチが入る。
軽くて動きやすい。もう毎日手離せなくなっている。
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