マインドコントロールされやすい人の3つのとくちょう

mind-control

大学の新入生だったころ、勧誘がコワイと恐れられていた新興宗教があった。

その宗教は数年後には有名人を広告塔に一大勢力をふるうようになっていて、家族が脱会させようと連日たいへんな騒ぎになっていた。

オウム真理教が注目されるようになったのはそれからしばらく後のこと。

バブル時代の大学生は、新興宗教の一番のターゲットだったのだ。

 

その頃から「洗脳」とか「マインドコントロール」という言葉が頻繁に使われるようになったように思う。

広辞苑によると、

洗脳とは、新しい思想を繰り返し教え込んで、それまでの思想を改めさせること。

マインドコントロールとは、催眠などによって個人や集団を被暗示性の高い状態に導き、暗示によって特異な記憶や思考を生じさせて操ること。

人間誰でも何かしら周囲の影響を受けて変わるもの。

でも洗脳とかマインドコントロールで強引に不自然な影響を受けるのは勘弁。

当時からわたしは宗教が苦手というかコワかった。

じつは取り込まれやすいのではないか、という自覚があったから。

それで幼いころから馴染みがあって安全そうだったキリスト教に入信し、クリスチャンになってしまったくらいである。

今の世の中、マインドコントロールをしかけてくるのは何も宗教とは限らない。

わたしのようにマインドコントロールされやすい人のとくちょうをまとめてみた。

自戒を込めて。

成果がほしい人

成果がほしくない人なんていませんよね。

認められたいとか、出世したいとか、お金が欲しいとか、そういうの。

ということは、誰でも妙な思想に取り込まれる可能性があるってこと。

とくに、

  1. 成果が今すぐにでもほしいとあせっているとき。
  2. 早く成果を上げないとヤバイと追い込まれているとき。
  3. 成果を上げられない自分は価値がないと深刻なとき。

そういう精神状態にあるときほど忍耐力が落ちていて、間違った判断をしやすい。

決断を急がせるものや焦らせるもの、成果をことさらに誇張して心を揺さぶられるものほど注意したい。

いいと思うものには奮発する人

今でこそ、「身の丈」を知るようになりましたが、いいと思ったら不相応な支出もいとわず無理してしまうところがありました。

今でもやっぱりどこまでが投資でどこからが浪費か、ご褒美はありかなしか、などと自分に言い訳をして、どうにか奮発できないものかと考えてしまうことがあります。

こんなとき、「ぽん」と後ろから背中を押されるようなことを言われたらどうです?

イチコロですよね。

そもそも「いいもの」って何? って話。

指図に従う人

指図する人は「素直が一番」みたいなことを言います。

わたしもとりあえずはじめは言われたとおりにしたほうがうまくいくのではないか、などと考えやすい。

指図する人は、自分よりもよくわかっている人で、うまくいっている人だからです。

「とりあえずはじめは言われたとおりにしてみる」というのは悪くない。

「とりあえずなんでも言われたとおりにする」というのが問題。

違い、わかります?

よく聞いて、指図に従うかどうか、どこまで真似してやってみるか、判断はその都度自分ですることが大事。

言われたとおりにしている間、わたしの思考は停止状態というのがマズイ。

考えなくていいから楽なんて思うのは最悪。

それ、マインドコントロールされ放題ですから。

素直というのは盲目に従うことではありません。たとえ言われたとおりのことをするときでも、自分のことは自分でコントロールして責任を持つことを忘れないようにしたい。

自分の人生、どうせなら素敵なことに感化されたい。

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