わりと早々にマイナンバーカードを作った。
大したメリットもないし不信感もあったけれど、いずれ運転免許証も返納することだし、本人確認の証明にあってもいいと思ったのだ。
あれだけ国が力を入れている以上、そのうち普及するだろうということもあり、どうせならポイントキャンペーンしてる間に作ることにしたのだ。ところが思うほど盛り上がらず、とうとうマイナポイント第二弾が始まった。
なんだ、早く作って損したと思っていたら、マイナポータルで口座登録と健康保険証利用申し込みをすると、さらに15,000ポイントもらえることがわかった。
マイナンバーカード作成でもらえる5,000ポイント
マイナンバーカードを作るともらえる5,000ポイントはわかりにくかった。
ぽんと5,000ポイントもらえるのかと思ったら、それぞれ申し込んだ先で20,000円支出したらもらえるという。
プリペイドカードだったら20,000円チャージした時点でやっともらえる。クレジットカードは結局いつもらえるのかよくわからない。
結局20,000円消費しないともらえないというところで何だかだまされた気分。
さらにマイナポイント申し込みがとにかく煩雑で、スマホでできないときはコンビニや郵便局などにあるスポットまで出向かないといけない。
落ち着かないので今回はうちのパソコンでできるように、ICカードリーダーを購入した。
ICカードリーダーの思い出
じつはずっと前、確定申告がおうちでできるというのにつられて、まだ駆け出しのころにICカードリーダーを持っていたことがあった。当時はまだ高価で運悪くうまく作動しないものも多かった。
いちかばちか対応の機種を購入し、運よくつながったものの、わかりにくく使い勝手が悪いのですぐやめてしまったのだ。
新しいものに飛びつくものではないなと反省したものだ。
そんなわけでICカードリーダーにはまったくいい思い出がない。
ところがamazonで考えられないほど安価で品ぞろえ豊富になっているのを見て、再びチャレンジすることにした。
amazonレビューは鵜呑みにしない
ICカードリーダーは選ぶのに困るほど同じようなのがズラッと並んでいる。
amazonレビューは最近購入者に金券をプレゼントして高評価を投稿してもらうのが流行っている。だからそのまま鵜呑みにするわけにはいかない。とはいえレビュー数がある程度多いものを選ぶのはまんざら悪くない判断かもしれない。少なくとも悪質な詐欺ではないと考えられる。あまりにひどい商品であれば、いくら金券目当てとはいえ、わざわざめんどくさい投稿をするとは思えないからだ。ただし、まったくのサクラレビューが含まれていることも考慮しておかないといけないので、まあやっぱりある程度運も必要か。
わたしはとりあえずマイナポイントの申し込みができればいい。長持ちする耐久性はいらない。とりあえずつながりそうで安いものを選んだ。
よくわからないブランドで軽々しい商品である。ただ説明書はちゃんとした日本語でまあまあ親切。
マイナポータルにはログインできるのに、肝心のマイナポイント申し込みのところでエラーが出た。
閲覧履歴データの削除をして事なきを得た。ラッキーな買い物だったようでひとまずホッとした。
マイナポイント第二弾
マイナポイント第二弾は、マイナンバーカードを作成し、マイナポータルで口座の登録と健康保険証利用申し込みを済ませれば、さらに7,500ポイントずつ最大15,000ポイントがもらえるキャンペーンである。
楽天カードの場合は、翌々月の25日にもらえることがわかった。
カード作成時にもらえる5,000ポイントのような消費条件はないようである。いっぺんにもらえるみたいなのでうれしい。
金融機関の口座登録や健康保険証利用申し込みには「だいじょうぶかなあ」という気持ちがないでもない。
だけどこのインターネット時代、オンラインリスクは交通事故みたいなものと受け入れていくしかない気がしている。
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