お金のためにどれぐらい働くか?

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ふと気づいたら、お金を稼ぐ仕事が最優先なんですよ。

お金がないと生活できない社会ですからね。

だけど人間、お金を稼ぐために生きてるわけじゃないんですよね。

家事も立派な仕事なんだけど

掃除とか片づけとか洗濯に食事の支度、さらには家庭菜園などなど、わたしには稼げない仕事がいろいろある。

稼げないことに時間を費やしていると、なぜかとっても申し訳ない気持ちになる。

1円も稼げない家事は、なるだけ効率よく手っ取り早く済ませ、少しでも稼げる仕事をしなければいけない。どういうわけかそういうプレッシャーがある。

なぜなら暮らしていくのにお金が必要だから。

家事も立派な仕事! なんて言ってみたってむなしいだけなので言わない。

1日中なんやかやと家事だけしていられたらしあわせだ。

だけど稼ぎがないというのは、この年になると申し訳ないだけではすまない。経済的に自立できてないことに対する何とも言えない将来への不安も増幅してくる。

若い時はキャリアウーマン(古い)に憧れたこともあったけど、だからと言って、追われるようにあわただしくする家事は嫌い。

家事にたっぷり時間が使える暮らしは贅沢なんだね。

考え方次第なんだけど

ほんとは世間体とか人並とか、そんなことを気にしないで、今あるお金に見合ったサイズの暮らしをすればいいだけなんですけどね。

だからって電気を使わない自給自足的な生活をするわけにもいかない。

うちも停電になったら何もできない生活です。

お金にも電気にもつくづく依存して生きてるんですね。

我慢して節約する暮らしは窮屈だから、も少し稼ごうと奮起してみたり、稼ぐことに追われて疲れたり、の繰り返し。

ライフワークバランスっての?

ちょうどいい加減、ちょうどいい塩梅を模索中です。

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