50歳を過ぎるとねんきん定期便で年金の見込み額が知らされるようになるんですよね。ご存知ですか? ねんきんネットで調べることもできます。
http://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html
なんか年金生活がだんだんリアルになってくるのを感じます。
生活を小さくせねばと思い出してから実際にダウンサイズするのには、それなりのステップを踏んで徐々にでないと、いきなりはしんどくてできないんですよね。けっこうな時間がかかりそう。
定年や退職でいっぺんに暮らしを変えるより、今から月20万生活がきちんとできるように準備していきたいと思ってます。
【家計の断捨離】50代からは収入増加より支出削減優先で月20万生活をめざす!
支出削減に努めるようになって、ようやく赤字家計を改善するところまでたどりついたと思っていたのに、じつはなかなか貯金するところまでいかない。
というのも収入が減ってきてるからなんですね。
これまでのわたしならここでくじけて投げ出すところ。支出削減が無理なら収入増加はもっと絶望的。だから嫌になってました。
「収入を増やさねば」と思うと憂鬱になるばかりだったんですが、収入を増やす対策についてはまたおいおい考えるとして、これからは少ない予算でも暮らせるようにしていったほうが何かと有利ではないかと思うようになりました。
でも、経験上無理な支出削減は続きません。
これまで何回もチャレンジしては失敗してきたからわかります。でもこの頃、なんか年をとったんでしょうか。もっと暮らしを小ぢんまり片づけたい、という欲求が今までになく強くなってきてるんです。
樹木希林さんの見事な死にっぷりにも大きな影響を受けましたし、中1からほぼ10年引きこもっていた発達障害の子どもが今年の夏から就労支援を受け、この10月からチャレンジ雇用で働き出したことも大きな変化でした。
年齢とともに、いらなくなった支出ややめてもいいと思える支出が出てくるかもしれません。お金の断捨離と思えば、なんだか今度は少し先に進めそうな気分でいます。
【家計の断捨離】コントロール可能な固定費を見逃さない!
支出削減のポイントは固定費削減と相場が決まってます。
固定費はまず、
- 絶対支払いが避けられない定額のもの。
- 絶対支払いが避けられない定額でないもの。
に分類します。
支払いが避けられない定額の固定費
毎月かかる定額の固定費
【口座払い】
- 家賃
- 共済
- ケータイ基本料
- ブロバイダ
など。
【現金等】
- 新聞
- 町会
- こづかい
など。新聞はやめたいんだけど、うかつにも長期契約をしてしまったため当分やめられない。
年払いで定額の固定費
- 住民税など税金
- 火災保険(2年ごと)
- 車の損保
- NHK
- 車検(2年ごと)
- 自賠責保険(2年ごと)
など。
細かいことを言えば、車検ははっきりした値段は決まってないんですが、避けられないのでこのグループに入れてます。
じつは避けられない変動固定費
- 光熱通信費
- ガソリン代
- 医療費
- 散髪代
- 玄米代
など。
このあたりは避けられないけど抑えることができるかもしれない固定費です。それぞれ直近一年の実績額を予算化してますが、うちの場合光熱通信費がびっくりするほど多い。
光熱通信費は環境にもかなり左右されるので一概に比較できないんですが、あきらめないで予算化して意識するだけでも違ってくることを期待。
医療費は薬代を減らすべく励んでますが、思うように減りません。
断捨離できる固定費、今回は見つかりませんでした……。
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