衣装用パイプハンガーを布団干しに
押入れで使っていた衣装用のパイプハンガーが余っていたので、布団干しに使っていた。
わりと太い金属パイプのものだから、ひとり分の布団くらいならじゅうぶん布団干しとして代用できていた。
ところがいくら金属パイプはじょうぶでも、それをつなぐ部品がプラスチックなもんだから、とうとう駄目になってしまった。
こうした使い道のない金属パイプだけがうちにはゴロゴロあったりする。パイプをつなぐ部品も探せばあるのかもしれないが、かえってコストや手間がかかりそうなので、素直に布団干しを買うことにした。
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布団干しの素材
布団干しの素材はやはりプラスチックは避けたい。
うちの洗濯もの干しは金属製なので長持ちしている。塗料は剥がれてきているものの、錆びがついて困るということもない。小物欲しのピンチハンガーだけはやむを得ずプラスチック製を使っているが、やはり金属ほど長持ちしない。洗濯ばさみを交換しながら使っていても、やがて本体がボロボロになって買い換えることになる。プラスチックは日光に弱いから仕方がない。布団干しには重さにも耐えられる丈夫さが求められる。かといって高価なのも困る。そこで選んだのがたまたまamazonよりかなり安かったセキスイブランドの布団干し。
布団も干せるセキスイ室内物干しMH920R
やはり継ぎ手の部品はプラスチックだが、エックス状に開けるタイプ。垂直型より安定感がある。
パイプはアルミで軽々しいが、アルマイト(アルミニウムの被膜塗装)の上にざらっとした凹凸のある滑り止めのような塗装が施されており、拭きやすく清潔感がある。
これまでは敷布団の上に掛け布団を重ねて干していたけれど、これだと掛・敷別々に干せる。その分多少場所をとる。
布団はたたんでしまいこんでしまうより、室内に干しておくと手間が省けてよい。うちは縁側部分に置いているが、猛暑の時期は室内の日陰に移動させる。
以前の衣装用ハンガーはコマ付きで、移動がラクだったが、こちらの物干しも邪魔なときは、動かせなくもない。
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