エアコン設置コストが高過ぎて

concent eacon

うちにはエアコンが一つだけある。いつ壊れてもおかしくない古いものだけど、どうしようもない暑い日だけ、今も現役で使っている。

エアコンは、毎年買おうかどうしようかという話になる。

でも結局、お金もかかるし、設置場所を考えるのもめんどうだし、で話が進まないままだったのだけれど、とうとう先日、電気工事の見積もりに来てもらうことになった。

エアコンの延長コード使用が違法になったらしい。

古い一軒家の住宅にエアコン専用のコンセントなんてありません。

コンセントは、ふつう床に近い下の方についてます。そのコンセントの上部にエアコンを設置して、エアコンのコードとコンセントまでの不足分を延長コードでつなぐというのがこれまで一般的に行われてきた方法。

これだと標準工事で設置できます。

ところが、エアコンの大型化が進み、住宅での電気消費量もどんどん増大してきた結果、4年ほど前に火災が相次いだそうで、エアコンの延長コードが禁止されたとか。

家電量販店ではそんなこと、ひと言も教えてくれなかった。

気の毒なのは見積もりにきた電気工事屋さんである。

申し訳なさそうにコンセント増設にかかる莫大な費用の説明をしながら、小型のエアコンなら、自己責任で延長コードを使っても問題ないと繰り返す。ただ「うちが教えたと言わないで。」と念を押すことも忘れない。

これでキャンセルなんてことになったら無駄足だ。電気工事屋さんとしては、延長コードでも何でもいい。とにかくエアコンをつけてほしいに違いない。

聞くと、築数年の新しいお宅でも、エアコン用コンセントがないところは少なくないようで、コンセント増設をあきらめて、たいてい延長コードで済ませているのが現状という。

引っ越しの際は、コンセントの位置をしっかりチェックしたい。

いくらエアコン本体が安くても意味がない。

キッチンをオール家電にしたとき、ついでにコンセントを増設してもらったことがあったんですが、電気工事というのは、それはそれはたいへんな工事だったので、工事代金については「ああ、やっぱり。」という感じです。

うちは一番小さなエアコンを購入する予定だったので、50cmほど延長コードにすれば、設置できなくもなかったんだけれど、家族の気分がすっかり冷めてしまい、見積もりに来てもらった電気工事屋さんには申し訳ないけれど、今回のエアコン購入は幻に終わったのでした。

エアコン本体がいくら安く買えても、標準工事だけで設置できるのは、新しい集合住宅ぐらいではないかしら。

それにしてもここ数年、電気依存度が上がる一方のこの暮らしぶりのほうが不安になるわたしです。

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