バレンタインが近づくと、テレビでも店頭でもチョコレートがやたら目につくようになります。
日本のバレンタインデーは、女子から男子へ愛の告白をする日ということだったんですが、そんなのはついでで主役はチョコって感じがする。
バレンタインは、わたしにとって、ふだんあんまり食べてはいけないチョコレートを堂々と食べてもいいハレの日ってことになってるんです。
チョコレートは甘いからおいしい
どこ産のカカオのチョコがおいしいとか言ってますが、チョコレートは甘いからおいしいんですよね。
去年、オーガニックチョコというのをはじめて食べてみたんです。原材料はごくシンプルで、カカオ豆とドライフルーツぐらいだったと思います。砂糖もミルクも使ってない純粋のチョコです。
いや、これは正直おいしくなかった……。
チョコレートってほんとはあんまりおいしいもんじゃないんだなって思いました。
砂糖の甘さと、乳化剤などの添加物によるなめらかさや口どけのよさがあって、はじめておいしくなるものだということがよくよくわかりました。
シンプルな板チョコの原材料でさえ、よく見ると添加物がずらりと並んでます。
添加物を食べているようなものだと思うと、かなり残念な気もしますが、それでもチョコはお菓子の王様ですよね。
だからチョコが主役のバレンタインは、チョコを食べてもいいハレの日と、勝手に認定したんです。
ちなみにオットは、チョコも好きですがお酒のほうが好きなので、バレンタインにはお酒を贈ったほうが喜びます。
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手づくりに
お菓子を手づくりするのは手間ですが、添加物を気にせず安心していっぱい食べられるのがいいんですよね……。
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