クレジットカードで支払うものは、あらかじめ決めておくと管理しやすい。
ネットショッピングは予算を決める
ネットショッピングは予算を決めて、購入したら記録します。
この頃は買うものがだいたい決まってきました。
モノを減らして片づけたい欲求のほうが大きいせいか、これまでに経験したことがないくらい物欲がありません。
あったらいいなぁ、便利だなぁ、と思うことはあっても、モノが増えると思うと急に冷めます。
さらにお金が減ると思ったら、何だか心細くなってきて、買う意欲を失うんです。
で、いつも買う定番の食料品や日用品に決まってきたんですね。
しかも、買うのをできる限り先延ばしにして、在庫はなるだけ持ちません。
定番品についても、切らして困らないとわかればやめますし、たえずよりよいモノを探すようになりました。
なんかとっても世知辛い感じですが、つらい我慢をしているわけではなくて、自然とそんなふうになってきてしまったんですね。
関心が持ち物から健康維持へ
年をとってくると、「からだが資本」を実感するようになります。
「おしゃれに楽しく暮らしたい」とあれこれ持つことに懸命になるよりも、まずは元気でないことには何もできない、と思うようになるんですね。
というわけで、なけなしのお金はなるべく健康維持のために使いたい。
からだのメンテナンスにそこそこお金がかかるようになってきますし、老後はいつまで続くかわかりません。
お金を使わない質素な生活をするほうが気持ちがラクなんですよね。
おかげでクレジットカードで買い物し過ぎる心配はすっかりなくなってしまいました。
クレジットカードで失敗するのは、口座残高を含む資産の状況を把握できてないのが原因です。
安心してお買い物ができるのは、お金持ちかどうかではなくて、現状把握ができてるかどうかなんですね。
クレジットカード、今はネットでいつでも利用状況が確認できるので、現金より管理しやすいかもしれません。
家計を見える化して、少ないお金で、そこそこ安心できる暮らしをめざしてます。
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