「寝る時間がもったいない」
そう考えて無理をしていた頃は、気ぜわしいだけでちっともはかどらなかった。
それが開き直って寝ることにしたら、からだもしごともすっきりしてきた。
就寝時間を最優先にした
最悪なのは疲れて何もできなくなること。
そう気がついて早く寝ることに決めた。
だらだらとテレビを見ながら家事をするのが好きだったわけじゃない。ただゆっくりテレビを見てたら片づかないから仕方なくしていただけだ。ほんとは片づけを済ませてからゆっくりテレビを見るのが理想。でも考えてみたら、ゆっくり見たいと思う番組はごくわずかで限られている。
テレビを消してサッサと寝る支度をすることは案外難しくなかった。
それでも「気分の赴くまま何となくする」というやり方では、仕事も家事も寝るまでにこなしきれない。
しごとの断捨離
睡眠時間を増やせば起きてる時間は減り、できることも限られます。
キリがないしごとには制限時間を決め、時間がきたらいったん終わることにした。こうして一日のしごとをひととおり回せるようにしたんです。
中途半端に終わるのは、さぞ気持ち悪かろうと思っていたのだけど、そうでもない。それどころか、きょう一日、時間いっぱいやったというすがすがしささえ感じます。やってみないとわからないものです。
タイマーを利用したり、適当に終わりの時間を決めるのですが、これが程よい規則正しさになった。
もちろん、以前やっていたことができなくなることも。頻度を減らしたり、効率を上げる方法を見つけたりもするけれど、基本的にはできないことはやめようと思う。断捨離ですね。
しごとはできるだけ減らす方向でやってみて、不都合が出てきたとき、あらためて考えるようにしたい。
じゅうぶん眠って元気でいれば、ほかは何とでもなる。
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