6年目開脚ストレッチ、もしかすればできるかも…の兆しが

stretch

ひさしぶりに会うことになって

ふだん、ほとんど家族以外の人と会うことがない生活をしていると、先日、何年振りかに会う約束をしたとき、何だか落ち着かなくなりました。

何を着ていこうかという以前に、すっかり太ってしまった自分に驚かれるのがちょっと嫌だったんですね。

急に気にしていた二重顎がほんとに憂鬱になってきました。

考えてみればマスクをするので、フェイスラインは隠せるし、思っているほど人は自分のことを気にしていないとわかっているのに、もうどういうわけか気になって気になって仕方がないんです。

そんな自分にびっくりするやらおかしいやら、ほんと恥ずかしいことでした。

二重顎をなくす方法を検索

痩せていた頃からフェイスラインはもったり系で歯並びもよくありません。おまけに地黒。そんなコンプレックスはあったものの、若い頃は案外美容には無頓着でした。

ところが、今回は違いました。気づけば二重顎をなくす顔筋トレーニングとか、舌のポジショニングとか、あげくに顎の脂肪吸引まで調べているんです。

今は簡単にネット検索できますからね。わたしときたら、こんなに見た目を気にしていたとは思いもしませんでした。

結局何をするでもなく出かけたのですけれど……。

会ったとたん、話で盛り上がって

そういえば幼かった子どもを連れて公園に行くとき、服装に気を使ったことを思い出しました。ダサいといじめられるとか仲間に入れてもらえないと自覚していたわけではないけれど、無意識になめられてはいけないという思いはあったかもしれません。

何だか動物的です。

結局気が進まないまま、いつもどおりの支度をして出かけることになったのですが、まったくあっけないほど心配無用でした。

会わなかった時間を埋める話がとりとめもなく続いて、あっという間にお別れの時間が来た楽しいひとときでした。

事情や見た目もそれぞれでしたが、そんなことは何でもないことでした。それぞれにずいぶんいろんなことがあって、みな懸命に生きていると思いました。時間は平等に過ぎていたのでした。

どうしてあんなに見た目を気にしたのか。もしかしてネットのせい? 

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