総合病院の耳鼻科でCT検査を受けた後、紹介状を書いてくれた行きつけの耳鼻科に行ってきた。
手術になる場合もあるけれど、今は大したことがないからようすを見る、という説明だったけれど、副鼻腔にのう胞という液体の溜まった袋ができているというではないか。
そんなこと初耳よ。
副鼻腔のう胞はどうするの?
どうやら今のところ悪影響がないみたいだから放置するということのようだ。
副鼻腔のう胞の大半は、鼻や歯の手術やけがの後遺症で発症するそうだが、わたしのようにアレルギー性鼻炎や感染症でできてしまうこともあるらしい。やっぱりただの炎症ではなかったようだ。
鼻づまりや痛み、眼球や歯など、生活に悪影響がある場合は手術をするが、そうでない場合はようすを見るというのが通例のようだ。のう胞は時間をかけて徐々に大きくなることがあるので、わたしのようにあまり自覚症状がない場合も、症状が軽いうちに、こまめに炎症を抑える治療をするのがいいだろうということだった。
これまでは季節の変わり目に鼻水がずるずるするのは慣れっこで、病院に行くなど考えもしなかったけれど、これからはその時点で耳鼻科にかかっておいたほうがいいらしい。また病院かと思うとうんざり。
とはいえ、のう胞が大きくなると、鼻だけでなく、それこそ歯や、場所によっては眼球にも影響してたいへんなことになるという。鼻腔の掃除だけでも相当な痛みだったのに、考えただけでゾッとする。
ここはおとなしく、できる範囲で予防に努めるしかない。できればこののう胞、自然になくならないかなぁ。
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