水道ポタポタを修繕するための交換部品は用意したものの、水道栓のハンドルビスが外せない。これが外せないことには始まらない。
モンキーレンチで外せるとあるのだが、ビスのギザギザにひっかからず滑ってしまい、まったくつかめない。
なんだ、手持ちの工具じゃだめじゃん。はりきって部品を買ったのに。これでがっかりしてすっかり意欲を失ってしまった。
百均のコンビネーションスパナ10mmも12mmも合わず
ダイソーでコンビネーションスパナの10mmというのをあてずっぽうで購入したが合わず、わざわざ12mmに交換してもらったもののやはり合わない。ダイソーにはこの2種類しかなく、これでまたなすすべなし。
あまりの縁の無さにますますやる気が失われる。
このハンドルビス、湯が赤で水が青なのでカラービスといわれていて、調べるとサイズは13mmだった。
複数のサイズが揃った工具は高価だし、この先使うあてもないから購入する気がしない。
そんなわけで水道栓ポタポタはやはり放置されたまま……。
ウォーターポンププライヤーなる道具
水道栓DIYに度々登場するウォーターポンププライヤーという工具、いかにも専門的なネーミングでこれまでまったく見向きもしてなかったのだが、これが実はとっても便利で使える工具だと知り、即amazonで注文した。
水道工事によく使われる工具らしいが、恐竜の頭みたいなぎざぎざした部分がナットやボルト、管なんかをガッチリつかみやすくできている。これがあれば、ネジ穴がつぶれたようなネジもつまんで回せるという。もちろんハンドルビスは得意分野。持っていて損はない道具のようなのだ。
それならそうともっと早く知りたかった。うちに二つもあるモンキーレンチなんかよりよっぽど使えるではないか。
これでようやく水道ぽたぽた修理に今度こそ取り掛かれるか、乞うご期待。
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