コロナ前まで、わたしは石けんで手洗いすることがほとんどなかった。入浴時も湯シャンで湯舟につかるだけ。洗浄剤を使わないことが肌の健康には一番だったからだ。
ところが、ここ数か月の感染症予防では、そういうわけにもいかない感じになってきて、さすがのわたしも石けんでたびたび手洗いするようになった。
そうしたらいっぺんに、手の甲がガサガサになってしまった。
手の甲まで石けんでゴシゴシ洗うのは正解?
肌荒れした肌は免疫力が下がり、ウイルスにも弱くなる。そこでこんどはハンドクリームなどで保湿すればいいという。洗浄剤で必要以上に洗ったあげく、界面活性剤入りの浸透クリームで手入れするなんてごめんである。それが嫌で湯シャンするようになったのだ。今さら洗い過ぎるなんてまっぴらだ。
つかんだり触れたりしにくい手の甲側、肌荒れするまで本当に石けんでごしごし洗ったほうがいいんだろうか?
流水で物理的にウイルスを洗い流す程度ではダメなんだろうか?
手のひらや指先の指紋のあたりを中心に石けんで念入りに洗えば、ほかは流水でていねいに洗い流すぐらいでもいいような。
主婦は家事で水に触れる機会が多い。濡れた手はよく拭いて、すぐ乾かすようにするのも肌荒れを防ぐのに有効である。
今の時期、手洗いは大事であることは否定しない。でも、手荒れを我慢してまでみんな同じように石けんを使って手洗いすることには少々疑問を感じている。
石けんの使い方については、それぞれメリハリをつけて手洗いしてもいい気がしている。素人考えなので誰にもおすすめできないが、手荒れ肌荒れには気をつけたい。
肌荒れと感染予防のちょうどいい塩梅を模索中。
自然丸の液体石けんがお気に入り♪
肌刺激の少ない菜種油の純石けん。毛糸・絹などの動物性繊維洗いにも、シャンプーにもハンドソープにも使える汎用性の高さが人気。薄めて泡ボトルに入れると便利。植物性グリセリンとエッセンシャルオイルを加えてお好みのアレンジも可能。
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