白物家電のかけこみ需要が好調だとか。消費税5%でお買い物できるのもあと数日ですね。なんか買わなきゃいけない気分にさせられてませんか?
あわてて買ったものの、よく考えたらべつに必要ないものだった、なんてことにならないようにしたいですよね。
買うべきは、近いうちに必要な高額商品のみ。
増税前に買っていいものとは、増税に関係なく、近いうちに買う予定があるもので、高額なものだけです。
日用品のまとめ買いは、思っているほどお得にはなりません。なぜなら、
- 買い置きがあるという安心感から使い方が雑になる。
- 古くなっていたんでしまう。
- 収納場所が必要。
- 増税後にセールになる可能性がある。
からです。
高額商品といえば、住宅が一番ですが、増税後の政策の手当てのほうが有利な場合が多いようなので注意です。
というわけで、買ったほうがいいものは、
- 自動車
- 冷蔵庫や洗濯機など大型白物家電
- ブランド商品
です。あくまでも、近いうちに買う予定があるものです。念のため。
CHLOE クロエ 長財布 3P0501-015 【LILY:リリー】 選べる7カラー 【楽ギフ_包装】(p0501) |
増税前にローンで購入するのと、貯めてから購入するのとどっちが得か?
金融機関や販売店は、今すぐ借りてでも買うほうがいいと言うに決まってます。確かに、そのほうがいい人もいます。でも、必ずしもそのほうがいいとは限らない場合だってあります。
毎月貯蓄できないぎりぎり家計の場合は、ローンをしない!
いくら今買ったほうが得と言われても、それは、その商品に限ったことで、今、支出額が増えることは、家計全体から見たときにはたして得なのかどうか考えないといけません。
毎月貯蓄がまともにできていないようなぎりぎり家計の場合は、ローンをしてでも買わなければいけないものは、ないと思ったほうがいいです。
うちには、10年近くなる冷蔵庫が健在なんですが、冷蔵庫って、エコタイプの最新のものは、ほんと高額なんですよね。電気代も上がりそうだし、余裕があれば、すぐにでも買い換えたほうがいいのでしょうが、まだじゅうぶん使えているし、どんと一括で支払うには大き過ぎる支出だし、だからと言って、高い金利のローンなんてとんでもないので今回は見送りです。
電気代がどれぐらい安くなるかなんていうのは、正確に計算できませんからね。ローンの金利ほど、得しないかもしれません。
とはいえ、古い冷蔵庫は、経験上、突然壊れるので、あわてないように、そろそろ下調べしながらお金も貯めていこうと思います。この夏に壊れるかも……。
貯めてから買う習慣を馬鹿にしてはいけません。金融機関やお店の誘導にまどわされないで、自分でしっかり判断したいですね。
日立 3ドア冷蔵庫(265L・右開き) R−27DS−W <クリアホワイト>【標準設置無料】 |
スポンサーリンク