外で働くことを断念し、うちでできる仕事に励む覚悟のしるしとして、9時から17時の間は家事をせず、在宅ワークに専念することに決めました。お昼時間を除く7時間労働です。
平日の時間割
5:00起床、21:00から22:00就寝は決まっているので、家事・入浴・ストレッチほか自由時間は、5:00から9:00の4時間と17:00以降の4時間です。
これまでも仕事時間はなるべく集中するようにはしていたんですよ。
それでもやっぱり洗濯機を回しながら、仕事の合間にふと気になった家事をすませたり、その日の気分で仕事を切り上げたり、長時間だらだらしたり、自由気ままでした。
これではいけない!
外で働いてるつもりになって、本気で在宅ワークしよう、と思い直したのでした。
好きな時にやる家事は、あわただしくなくていいんです。
だけどいつでもできると思ってしまうせいか、案外はかどらない。
時間にある程度区切りがあるのはいいことでした。
でも、制限時間で多忙になって、病気になるのも嫌なので、できることやしたいことは思い切って削減。欲張らず無理しない。
時間を味方につける
辛抱強く待つためには私は時間というものを信用しなくてはならない。
時間が私の側についていてくれることを信じなくてはならない。
『騎士団長殺し』第1部より
わたしの仕事は、毎日7時間働いたからといって、必ずお金に反映されるわけではありません。
8時間働いても、決まった収入が得られるわけじゃない。
そんな時間があったら、決まったお金がもらえる仕事をしたほうがいいんじゃないか?
家族からもそう期待されてる?
そんな迷いがずっとあって、就活してみたり、ほかに決まったお金がもらえる仕事をしてみたりしたこともありました。
それでますます在宅ワークに専念できないという悪循環に。
在宅ワークで成果を出す自信もなく、外で働く自信なんかもっとなくて、ほとほと困ってました。
でもやっと、わたしには結局この在宅ワークしかできない、と開き直れるようになりました。
だから、こんどこそ精一杯励むことにしたのでした。
「時間をかけたところで収入が増えるとは限らない。だったら時間をかけるのはもったいない。」という発想しかできなかった在宅ワークでしたが、やめずに続けてきた時間があったからこそ、今の収入があるんですよね。
振り返ってみれば無駄な時間なんてなかったことが思い出されます。
スピーディに効率よく過ごすだけが有意義な時間じゃなかったんです。
コツコツ積み重ねてきた時間も馬鹿にならないってことです。
50代になっても、これからいくつになっても、それは変わらない。
今こうしてとにかく続けられることに感謝して、できる限りのことをやってみたいと思う。
目標は扶養枠いっぱいの収入!
趣味の読書はお風呂で♪
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