玄米に一汁一菜の食事を中心にすると、食費を節約できるだけでなく、健康的なメリットがありそうです。
食養家である荻野芳隆氏の著書『寝かせ玄米生活』にならって、基本食と快楽食のバランスをとりながら、80点をめざしてみることにします。
”玄米+一汁一菜”のメリット
なんと言っても食事の支度がラク
もともと品数豊富なちゃんとした食事の準備ができるほど料理が得意でないわたし。鍋物やワンプレートもの、どんぶりといったワンパターンなメニューで、栄養バランスなんて、まったく自信がありませんでした。
汁物とおかず一品なら何とかなりそう。ちょっと意欲がわいてきます。
どうせ味噌汁は毎日作るので、ついでに具をちょっと豪華にすればいい。トマトジュースをおだしにすると、かんたんに洋風のスープもできます。
おかずは、野菜を煮炊きしたものだけでいいので悩みません。我が家の常備品である、ちりめんじゃことたくあんを添えれば立派なおかずになります。
お弁当に入れる切り干し大根やひじきの煮物は、いつも多めに作っているので、これもおかずになります。
これに卵焼きや肉を焼いたものを足してもかんたんにすぐ用意できます。
ふだんは、こんな感じで、粗食にしていると、たまに食べるごちそうが本当にごちそうになって楽しいよ。
基本食と快楽食のメリハリが無理なくできる
基本食というのは、玄米+一汁一菜のことで、玄米6:野菜3:肉1の割合が理想で10点満点です。この割合が崩れると減点になります。逆に、玄米8:野菜2:肉0は、12点の加点になります。
基本食以外のものは、すべて快楽食に分類され、快楽食1回につき、マイナス5点とします。
わたしの場合、
- 晩酌:マイナス1点(量が少ないから)
- コーヒー(加糖+豆乳):1杯マイナス3点、2杯以上マイナス4点。
- スナック菓子:半袋マイナス4点、1袋マイナス5点。
- お菓子:1個~5個、マイナス1~5点。
- 外食:マイナス5点。
として記録します。1週間の合計が80点なら合格です。なんかゲームみたいでおもしろいでしょ。
大好きな甘いものが無理なく楽しくコントロールできそうです。
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