シャトルシェフは、季節を問わず使えるのですが、寒い季節のほうが活躍してくれてます。料理が得意でないわたしがシャトルシェフをどんなふうに使っているのか、書こうと思います。
シャトルシェフで一週間のサイドメニューを作る。
寒い季節は、シャトルシェフで、同じものを一週間、追加しながら作り続けてます。
おでんかポトフ、シチューなんかが定番です。こういうことは、気温が低い時期でないとできません。気温が高い時期は、たとえ毎日火を入れても具材が痛んでしまうからです。
おでんに入れる大根やじゃがいもは、下ゆでしておきます。大根は冷凍保存しておくと、少しずつ使うことができます。練り物や厚揚げも冷凍しておけば、少しずつ使えますよ。具やだしを継ぎ足しながら作っていくと、だんだんおいしくなります。
一週間、シャトルシェフにいつでもあたたかいサイドメニューがあるので、食事のしたくに余裕ができます。
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シャトルシェフで甘酒・塩麹づくり。
そのほかシャトルシェフは、甘酒や塩麹づくりに活用しています。とくに甘酒づくりには温度が重要で、麹菌は低過ぎても高過ぎても甘くなってくれません。適温で一定時間保温する必要があるんですね。
炊飯器のふたを開けて保温する方法が有名ですが、シャトルシェフなら電気を無駄遣いすることなくちょうどいい温度を保ってくれます。温度が下がり過ぎたときは、火入れすればいいので、まず失敗することがありません。
塩麹は、自然放置で作るとたいへんな時間がかかるので、シャトルシェフで時短してます。
あると便利、クッキング温度計
クッキング温度計は、あると便利。わたしが使っているのは、DRETEC クッキング温度計 「グリエ」 ホワイト O-219WTです。アマゾンで798円と安いので、正確性に欠けるかもしれませんが、これでもじゅうぶん使えます。
シャトルシェフでコンフィ。
シャトルシェフを使うようになって、はじめて作るようになった料理がコンフィです。コンフィというのは、低温の油で煮込む料理です。
うちは、鳥の胸肉をオリーブオイルで煮込みます。胸肉がしっとりおいしくなります。煮込んだ油もおいしいので、ドレッシングや炒め物に使うと無駄なくおいしく食べられます。
シャトルシェフなら微妙な火加減を気にすることなく、しばらく煮込んだら放置するだけ。お好みの加減になるまで繰り返します。
火入れのときだけ目を離さないように気をつければ、あとは忘れてしまっても、あとから調整がいくらでもできるので、わたしのようなうっかり者や忙しい人に、シャトルシェフはとっても便利だと思います。
むずかしいことはありません。シャトルシェフは、置き場所さえしっかり確保すれば、誰でも便利に使えるお鍋です。ずぼらな主婦にシャトルシェフは、圧力鍋とともに最強の味方です!
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