以前は在宅ワークにプリンターは欠かせませんでした。
とくに古い世代のわたしは、何でも紙にプリントアウトしないと不安なたちでした。
でも、プリンターって、けっこう維持費がかかるんですよね。
プリンターの不具合
プリンターの調子が悪くなったのは2年ぐらい前でした。
ことあるごとに紙が詰まり、いざというときにインク切れ。プリンターというのはつくづくめんどうくさいと思っていました。
それでもないと不便だと思い込んでいたんです。
でも、気づいたら、めんどうで使わないことが続いていて、なくても全然だいじょうぶだということがわかったんです。
プリントアウトはコンビニで
それでもたまに届出書や申請書なんかを印刷したいときがあります。
そんなときは、自宅のパソコンに取り込んだ書式をネットワークプリントサービスに登録します。
あとは好きなときに近くのコンビニのコピー機でプリントアウトするだけです。セブンイレブンはこちら。
簡単で安い。
デメリットと言えば、コンビニまで行かないといけないことと、印刷物を登録しないといけないこと。
秘密にしたいものはやめたほうがいいかもしれませんね。(登録されたものは8日間の有効期限が来ると削除されます。)
登録するのが不安な場合、メモリースティックなどのメディアからプリントアウトすることもできます。
ネットに登録するリスクもさることながら、プリントアウトした紙やメディアを置き忘れるリスクもバカにできません。
プリンターを持たないメリット
- プリンターの場所がいらない。
- インクやトナーなどの消耗品がいらない。
- 紙がいらない。
モノを減らしたいわたしとしてはいいことだらけです。
とはいえ、何でもパソコンやネット上に保存するのも不安で不便に思う性質なので、必要なものは手書きするようになりました。
手書きは必要最小限に抑えられるので、無駄な書類が減りました。
モノを持つにしろ持たないにしろ、どっちも一長一短です。
暮らしに合った決断をしたら、あとはリスクに備えるしかないんですね。
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