キャベツ千切りスライサー(ピーラー)は必要か

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みなさんは、ピーラーやスライサーを使いこなしていますか?

うちではキャベツの千切りをラブレ菌で発酵させる「ラブレクラウト」を毎日食べるようになったんですね。それが家族にも好評なのでどんどんたくさん作りたいと思っているんです。そんなきれいな千切りでなくてもいいんですが、とにかくたくさんキャベツを切らないといけない。

それでキャベツの千切りをもっとラクにスピーディにできればと思い、キャベツの千切りスライサーをいろいろ調べてみました。

サンクラフトのロングピーラープラス

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サンクラフト ロングピーラープラス

こちらは縦型のピーラーで包丁のように持って使うタイプのもの。NHKの番組でも紹介されたものだそうです。こういうタイプはほかに貝印のものがあるぐらい。このサンクラフトのロングピーラープラスというのが主流の商品みたいです。

わたしはオクソーのソフトスキンピーラーという縦型ピーラーを長年愛用しています。これはトマトや桃などやわらかなものの皮むきを得意とするもので、細かなギザギザの刃がとくちょうです。皮むきやささがきに重宝しています。これでキャベツの千切りもできなくはないのですが、なんせ時間がかかります。そのうちキャベツがバラバラになってきて、だんだんめんどうくさくなってくるんです。薄くてふわふわの千切りができるのはいいんですが……。包丁で千切りしたほうが早いのでキャベツの千切りには使ってません。

ロングピーラーといえどもキャベツがバラバラになるのは同じだと思うんですが、自分で加減してスライスできるのがピーラーのメリットなんですね。サンクラフトのロングピーラープラスは歯が長く、ぎざぎざもないので、うまく使えばスピーディに千切りできそうな気もします。ただ、扱いには慣れとコツが必要な感じです。

ののじ キャベツピーラー


ののじ キャベツピーラー (ふかふかキャベツ千切りピーラー) CBP-01

こちらはおなじみのピーラーの形、横向き刃のビッグサイズです。これもじょうずに使いこなすのにはちょっと練習が必要かもしれません。でも横型ピーラーが使い慣れている人にはいいですね。刃の部分がしなるので使いやすいみたいですよ。

幅広スライサー


匠創 キャベツスライサー DH-5884

こちらはキャベツ半玉をすべらせてスライスするタイプのスライサーですね。このタイプはたくさんの商品があります。小さめなら100円ショップにもありますよね。いくつも失敗して買い直した経験があります。

こういうのは刃の角度や切れ味にかなりムラがあるんですよね。角度が合わないとまったく切れません。ラクになるどころか力仕事になってしまいます。値段の幅も大きい。選ぶのが難しい道具です。

また、ピーラーよりも分厚めの千切りになる場合が多いようです。

誰でもすぐ簡単にできるのがこのスライサーのいいところなんですが、かさばるのがちょっと嫌なんですよね……。

家事の負担を軽くしてくれる道具

キャベツ千切りスライサーは使いこなせれば強い味方になりますが、いずれの道具もクセがあるようです。わたしはオクソーで縦型ピーラーに慣れているので、買うなら縦型ロングがいいかなぁ、と思ってます。

年をとっても自分で家事炊事をしていきたいなら、ラクにできる道具をうまく利用できるようにしていくことも大切ではないでしょうか。

おっくうになって家事をしなくなってしまっては何にもなりませんからね。

でも、いわゆる便利グッズであふれてしまうようなことにはなりたくないですよね。こういう道具は、使いにくいとまったく使わなくなるものです。実際に使ってみないとわからないところがあるので、ある程度失敗は覚悟しないといけません。

一つ買ったら一つ処分するぐらいのつもりで、使わなくなったものはいさぎよく手離していくように心がけないとね。

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